「仕事が楽しければ、人生は楽園だ」
チャンスは求めれば出会えます。そのチャンスを100%活かせるよう自己啓発に努め意識レベルを高める必要があります。
「人は自分の綱の長さでしか物事を理解できない」のです。人間はたった一人との出会い、たった一冊の書物との出会いから、人生が変わることがあります。
ターニングポイントとなる可能性を含んだ出会いの数を増やし、取捨選択の判断力を高めるためには、先ず自分自身の意識の向上を図らなければなりません。
「仕事が楽しければ、人生は楽園だ!仕事が義務ならば人生は地獄だ」。これはゴーリキーの格言ですが、仕事を「楽しい」と感じるように昇華させる秘訣があります。
仕事を楽しいと感じるようになるには、仕事を通じて実現させたい「目的と目標を持つこと」です。そうすれば「仕事を遊びの感覚で楽しめる」ようになります。
成功者の共通項は自分の仕事を楽しんでいるところです。だから継続できるのです。であるならば、私たちも仕事の中に楽しみを発見して、その楽しみを徐々に拡大して行くことを考えてみましょう。
例えば、「一年間で贔屓客を200名獲得」と目標を掲げれば、仕事の全てが楽しくなります。なぜなら「贔屓客を200名獲得」した後の状況をイメージすれば分かることです。だから楽しいのです。
仕事は人生の中でも大きな時間を占めますから、楽しく取組むことが出来れば、これほど充実した人生はありません。月一回、顧客に会えることが楽しくなれば自身の人生は楽園です。
もし自分が今、仕事が楽しくないと思えても、その仕事の先にある素敵な景色を思い描くことで、どんな仕事でも楽しみに変えられるものです。真剣に考えてみましょう。
明日に続きます。