ささみつBASE

自然の感動と元気を探して♪ season2

育てるのは「根っこ」

2011-07-01 | 【畑の記録】
市民農園のあちこちの畑もいろんな野菜たちでにぎわってきました♪

こんな頃になると、すっごい草勢のイイ畑、勢いが弱い畑の差が出てくるようです

みんなが毎日きているわけでもないでしょうから

手のかけ方もマチマチなのだと思うし

畑の場所によっては木の日陰になる時間が多かったりと

環境条件にも差があることが見えてきました。


でもそれだけじゃない。らしい


『上をあっためてもだめなんだ。土をあっためなきゃ』

何度か指導員さんがそういってたのを思い出します


土をあっためないで植付けしている苗はやはり育てなくてよわよわしいのだそうです

大きくなれません

いくら後から肥料をやったところで『カタチが育っても実がならない』のだそうです。


土をあっためる意味をあらためて理解しました。


肝心なのは「根っこ」

根っこが育つときどうか


なんか人の成長を思いました。

赤ちゃんから幼児くらいの時期に“根っこ”が育つ 

そんな時期にどれだけ“あったかい”環境にあったか

その時期が人生の土台になるんだな~とか


児童心理学者の佐々木正美先生の言葉

自然食指導の東城百合子先生の言葉を思い出します


でも人間は創造力がありますから“自分の力”で変わってゆくことができますよね^^


畑で哲学しました



順調に?育っているように観える我が家の野菜たちだけど・・・?


去年やった方の素晴らしい土づくりにも助けられているようです。

いろんなサポートに感謝