ささみつBASE

自然の感動と元気を探して♪ season2

雨竜沼湿原

2011-07-05 | 【旅・自然・文化】
滝川市から北上したところにある雨竜町の雨竜沼湿原
知人におススメされ
写真でもみていて
一度行ってみたい~~って思っていた場所

7月1日に山開きだったので早速チャレンジ~♪

登山口から湿原までは軽い?登山で1時間半程度とか
初級者コースと聞いていた
・・・が、結構岩場&水場で足場が悪くって私にはキツカッたぞ

そんなこんなしながらもやっとたどり着いた湿原はご覧の通り~

 

残雪の山は暑寒別岳 と 南暑寒別岳 
あの山の向こうは甘エビの宝庫、日本海の港町、増毛町
いつもあちら側から観ていた山を反対側から観るなんてなかなかっしょ(笑)
ちなみに登山ルートは5時間とか


残念なことにまだエゾカンゾウの花が咲いていませんでした
咲いていたら一面黄色に埋め尽くされている風景
空の青と緑と残雪の白とエゾカンゾウの黄色
観てみたい~~
また次回?へのお楽しみとなりました

わたすげやスミレ、ハクサンチドリやチングルマなどが咲いていました


時間なかったけどせっかくだからと湿原の木道をぐる~っと一周


実はこ~~んな山ん中で面白いことが

なぁんとなんと!この湿原をおススメしてくれたMくんとバッッタリ再会したのです~~

5月に釜石ボランティア行って以来の2回目で

しかも翌週にはそのチームの飲み会があってそこで3回目の再会も予定されつつ


縁とは不思議なものだわ~


北海道の自然が結ぶご縁

ありがたいありがたい☆


育てるのは「根っこ」

2011-07-01 | 【畑の記録】
市民農園のあちこちの畑もいろんな野菜たちでにぎわってきました♪

こんな頃になると、すっごい草勢のイイ畑、勢いが弱い畑の差が出てくるようです

みんなが毎日きているわけでもないでしょうから

手のかけ方もマチマチなのだと思うし

畑の場所によっては木の日陰になる時間が多かったりと

環境条件にも差があることが見えてきました。


でもそれだけじゃない。らしい


『上をあっためてもだめなんだ。土をあっためなきゃ』

何度か指導員さんがそういってたのを思い出します


土をあっためないで植付けしている苗はやはり育てなくてよわよわしいのだそうです

大きくなれません

いくら後から肥料をやったところで『カタチが育っても実がならない』のだそうです。


土をあっためる意味をあらためて理解しました。


肝心なのは「根っこ」

根っこが育つときどうか


なんか人の成長を思いました。

赤ちゃんから幼児くらいの時期に“根っこ”が育つ 

そんな時期にどれだけ“あったかい”環境にあったか

その時期が人生の土台になるんだな~とか


児童心理学者の佐々木正美先生の言葉

自然食指導の東城百合子先生の言葉を思い出します


でも人間は創造力がありますから“自分の力”で変わってゆくことができますよね^^


畑で哲学しました



順調に?育っているように観える我が家の野菜たちだけど・・・?


去年やった方の素晴らしい土づくりにも助けられているようです。

いろんなサポートに感謝