風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

爪木崎~下田ウォーク 1/12

2013年01月12日 | おでかけ
伊豆を歩いてきました。
潮風と水仙が薫る爪木崎、気持ちいい…

みなさん背中につけている黄色の紙は、
名前や出身地(任意)、目標などを書いたもの。



爪木崎、今年も来ました。



キダチアロエの群生も この土地ならでは風景。


下田のペリーロード。
古いけどおしゃれな通り



ペリーロードにある雑貨屋


通りでみかけた ムクロジの実
中に黒い種が入っていて羽根板の 羽根の頭に使われるらしい



写真はこちらのスライドショーで見てね。

千葉県産ワイン Dec 8,

2012年12月08日 | おでかけ
晩秋の風景を求めて北総の台地へツーリングしてきました。
やっぱ千葉らしい風景ってこれかな…

これは落花生をピーナッツにするための一つの工程で
収穫後の落花生をボッチ状に野積して乾燥させてます。
こうすると実の苦味が抜け、甘みと油がのって美味しくなります。



何枚かボッチの写真を撮って、さらに東へ向かいます。
途中、産直で珍しいものを探していると… 
ひかり直売所に「むべ」がありました。

以前このブログで紹介したところ
食べてみたいという人がいたので、1パック購入。


さらに地酒のコーナーで、地元産のワインを発見。


裏のラベルを見ると
製造者は横芝光町、齋藤ぶどう園 齋藤優子。

おいおい、千葉にもワイナリーがあるよ(^_^)/~。



ラベルに書いてある番号に電話をかけてみたら
ワインの販売もしているとのこと、齋藤ぶどう園を訪ねてみました。

横芝駅の北側、線路とR126の間に葡萄畑が広がり、
奥の方にワイナリーというよりは普通の農家という感じのお宅がありました。。


ぶどうの栽培からワイン醸造、販売までやってるワイナリーって
たぶん千葉県ではここだけ。


ワインは4種類で、
左から「やまぶどう」「ヤマ・ソーヴィニヨン」「デラウェア」「巨峰・べりーA」
とりあえず1本ずつ購入。ことしは「やまぶどう」が最高のできらしい。




で、この方が製造者の齋藤優子さん。
義父さんとご主人と3人でこれらのワインを作っており
齋藤ぶどう園では、70年前にこの地で葡萄酒作りを始めたそうです。


添加物は一切使わず、無濾過の手作りワイン。
早く呑んでみたい~~woo


伊良湖岬~香嵐渓 Nov 24-25

2012年11月28日 | おでかけ
久々の連休、愛知方面に出かけてきました。
お目当ては香嵐渓の紅葉見物ですが、
その前に三河グルメかな。

四街道を朝6時に出発。
最初の休憩は東名高速「牧之原SA」です。

静岡県牧之原と言えば日本有数のお茶の産地ですが、茶畑では今、茶の花が満開です。
これが「お茶の花」。初めて見たけど椿の花に似てる感じ。



愛知には、つい先月、瀬戸や常滑に来たばかりだけど…
今回は伊良湖岬の「大あさり」が食べたくなり、豊川ICで降りて渥美半島を目指します。


渥美半島の田原市に入ると一面のキャベツ畑。すごい広さです。
冬キャベツの生産量日本一を誇る田原市、大玉のおいしそうなキャベツがいっぱい。



伊良湖岬まで来ました。灯台の左側に神島、伊勢志摩が見えています。
小春日和の穏やかな海… といきたいところですが海風が冷たくて。びぇ~~ !


まだ11時、ちょっと早めのランチは「灯台茶屋」というお店で頂きます。
ここは雑誌やテレビでも紹介されている超人気店なので、混む前に入店します。


お店の前では大あさりや牡蛎を焼いていて、この香ばしい匂いが~~~ や・やばいです。



「灯台茶屋定食」です。これで 1,300円は破格、人気があるのがわかるね。
せっかくなので岩がきとノンアル・ビールを追加して、渥美半島・三河湾の幸を堪能。うんめぇ~~


この日は近くの道の駅めぐりをして、豊田に宿泊。


翌日はお目当ての香嵐渓からスタートです。
ポスターなどに出てくる「待月橋」。下を流れるのは巴川(ともえがわ)



こちらのつり橋は香嵐橋
みなさん平気な顔だけど、揺れるのなんのって…


時間が経つにつれて、見物人の数がどんどん増えてきました。



お土産は「もみじの衣あげ」
一年間塩漬けにしたモミジの葉を、三日間塩抜きしてゴマのきいた衣で揚げた
かりんとう風のお菓子。本物の紅葉を揚げてあるところがいいよね。
 


他の写真は下のスライドショーでどうぞ。
少々大きめの写真なので、最大化(右下)してみてもいいかな…

かくれ里 Nov 23,

2012年11月27日 | おでかけ
せっかくの3連休、初日から雨…

印西のジョイフルに陶芸用の粘土を買いに出たついでに
前から気になっていたお店・工房・ギャラリー…「かくれ里」。


いろいろな工房もあって
食事もできるらしいので入ってみました。


道路から入ると車4台ほどが停まれる駐車場があり
その前に土壁の素敵な食事処「里の茶屋」がありました。


中に入ると外観より遙かに広い食事処、再生古民家という感じのお店
和のアンテークと陶芸を中心とした雑貨などがいっぱいの素敵な空間でした。


下にスライドショーにしてみましたのでご覧下さい。


かくれ里について詳しくはこちらへ

成田~干潟へ Nov 18,

2012年11月26日 | おでかけ
秋晴れの日曜日、近場のドライブです。

まずは、成田山公園にある書道美術館でクラフト市があるというので
行ってみると、公園ではいい感じに紅葉が始まっていました。

平和大塔周辺の紅葉です。
千葉にしては早めに紅葉が見られる人気スポットです。


昨日(11/17) から紅葉まつりとのこと、今日のイベントは
竜智の池に浮かぶ浮御堂で、二胡の演奏が行われていました。



成田をあとに空の駅 「風和里しばやま」に向かう途中で、
蕎麦処「芭蕉庵」を発見。蕎麦本などで名前だけは知ってたけど、お初です。


ゆずのかわり蕎麦とせいろの二色盛りをオーダー
細打ちでしっかりした麺、香り立つ柚子と新蕎麦。どちらも美味。



芝山から八日市場に向かう途中、多古町を抜けたあたりに
日本寺(にほんじ)という看板があり、入ってみました。

両側に紫陽花の長いアプローチを入ると「正東山日本寺」
というお寺がありました。


この古刹には、ちかくにある飯高寺とともに日蓮宗の僧侶の学問所があり
隆盛期には千人近い学僧がいたといわれています



そのまま飯高寺(飯高檀林)にも行ってみました。
現在の立正大学の前身として日本最古の大学と書かれてありました。 


近くの小学生が校外学習に来ていて、
学芸員さんから黄門桜などの説明があり、一緒に聞かせてもらいました。



ドライブの最終目的地、八日市場の坂本総本店に行きました。
創業文化2年(1862年)というから江戸末期かな… 素敵な店構え


お目当ては「初夢」というお菓子。(説明はこちらへ)
以前、旭に出張に行くにあたって、地元の名物を調べたらこの銘菓にあたりました。
出張の日はお休みだったので、今日はリベンジです。


ナイフで縦にカットしてみると確かに「なすび」。
茄子をシロップで煮て砂糖をまぶしたものですが… なんせ、渋茶が欲しくなります。



最後は、道の駅で買った「むべ」。
秋の味覚です


皮を手でむくとゼリー状の果肉があらわれます。
アケビのような食感、種を飛ばしながら食べます。(少々、ピンボケです失礼)


那珂~大子方面へ(茨城) Nov 3,

2012年11月11日 | おでかけ
あちこち寄りながら那珂から大子方面出かけてきました。

写真は昨年NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケで使われた
大子の旧上岡小学校です。廃校前の教室が公開されています。

校内には期間限定ながら
イタリアンシェフ・日高良実氏プロデュースのおいしいさとやま学校が開校されていました。





立ち寄ったところをアルバムにしてみました。(210072)

旧上岡小学校(大子町)… 古い校舎、おいしい学校、地酒穂内郷他
道の駅大子(大子町) … りんご,柿、百両
舟納豆(常陸大宮)  … 納豆の試食
木内酒造(那珂市)  … 試飲バー、そば処「な嘉屋」
蕎麦工房(金砂郷)  … 天せいろ

スタートボタンで始まります。




大山へ(神奈川) Nov 30,

2012年11月04日 | おでかけ
古典落語の「大山詣り」に出てくる大山
丹沢大山国定公園の大山は丹沢山塊の東端に位置し、
山頂からは雄大な相模湾や富士山の展望が広がるようです。

東名厚木ICから30分、大山ケーブル駅に着いたら、もうお昼時。
今回は時間の関係で、阿夫利神社の参拝のみですが楽しんできました。


大山観光電鉄、大山ケーブル駅です。
9:00から17:00まで20分間隔で動いています。



とりあえず12:00発に乗車
平日にもかかわらず、阿夫利神社の参拝客や大山の登山者などで満席でした。





終点の阿夫利神社駅までは6分、そこから徒いて3分ほどで
大山阿夫利(あふり)神社下社に到着です。

大山は「雨降(あふ)り山」とも言われ、農耕民にとっては阿夫利神社は雨乞いの神。
境内には「神泉」と呼ばれる湧水や 君が代にも出てくる「細石(さざれ石)」があります。


さらに上社まで行く場合は左の登山口から登ります。
今日は下社のみ参拝し下山。といってもケーブルカーですが…



後ろを振り向けば…
鳥居の向こうに相模湾や伊豆半島が見え、なかなかの眺望。



鳥居の下は石の階段。


帰りはまたケーブルカーです。途中、お土産などを見ながら駐車場へ。
ここの名物は大山独楽、こんにゃく、湯葉に豆腐他。


大山といえば何と言っても豆腐
遅めのランチは「かんき楼」で豆腐料理を頂きました。

美味しい湧水、材料の調達、修験者、精進料理…
大山に豆腐料理が根付く理由がわかるような気がします。


楓膳( 山菜豆腐、湯豆腐、山菜の白和え、卵豆腐、味噌田楽二種、ご飯、味噌汁、香の物 )
美味しい地酒があれば最高! 今日はコペなので呑めません。



妻沼へ(熊谷市) Oct 28,

2012年10月31日 | おでかけ
生憎の雨ですが、
妻沼の手づくり市に行ってきました。


素朴な作品が多く、お茶を出してくれてり 一緒に写真を撮ってくれたり
妻沼の人たちのお世話好きの風土が気に入って、ここ数年来ています。


妻沼の聖天山にも行ってみました。
本殿の歓喜院聖天堂は今年7月に国宝に認められたばかり
特に奥殿の彫刻が素晴らしい。


<妻沼で買った物や見た物いろいろ>

山門近くにある丸岡堂老舗はで「いがまんじゅう」を買いました。

先月、NHKの小さな旅で妻沼が取り上げられ、
代々 聖天山の時の鐘を預かる丸岡堂の父娘のお話。見た方も多いはず。


東松山のB級グルメ「味噌だれ焼き鳥」。
ピリ辛の甘味噌が旨い


さわた屋の「おいし芋ん」。
芋をくりぬいてスイートポテトを詰めて焼いたもの。買ったけどまだ未食。


アケビです。
千葉の産直ではあまり見かけないけど、この辺りではよく売ってます。


菊芋。
生をスライスして醤油づけにして食べます。試食したけど食感はゴボウかな。
効能を調べたら、糖尿病やアトピー等の皮膚炎、EDにも効果があるらしい…。


こんにゃく芋。
奥多摩で有名な「一穂のこんにゃく」が出店してて、そのディスプレーです。
3年物の立派なこんにゃく芋です。



等々力渓谷へ Oct 13,

2012年10月14日 | おでかけ
都内にある小さな渓谷ということで

前から行ってみたかった世田谷区の等々力渓谷を歩いてきました。

京急大井町線の等々力駅から商店街を通り
住宅街にぬけるゴルフ橋のたもとに、渓谷への入り口があります。



下に降りると都会の喧噪から一変して
木々に囲まれ緑豊かな渓谷路になります。


谷沢川に沿って小径をあるくと
地形に合わせて、渡り板のようなものがあったり…


飛び石のようなものがあったり…


時間が早いので入れませんでしたが、坂を上ると
OTTOというイタリアンレストランがあるようです。


ほどなく小さな橋を渡り対岸へ


この鉄橋は環状8号線です。
首都圏をまわる大動脈の下にひっそりと渓谷があるなんて不思議な感じ。


ひんやりとして冷たい水の流れ、ここは夏でもクーラーいらず。


等々力不動尊への上り口です。
渓谷はさらに続きますが、このあたりで上っていきます。
橋のたもとに茶屋もあったけど、ランチのためにここは我慢…
 

階段を登りつめると境内に入っていきます。


不動堂本尊は、新義真言宗の宗祖興大師が山城国(現京都府)より
この地に移したと伝えられています。不動尊からは弁天堂明王台へも行けます。



参拝したあとは、自由が丘でお楽しみのランチ。
自由ヶ丘のサンモア通り店にある「RAKERU」というレストランに入りました。




メニュー的には、カフェというより洋食屋という感じですね。
いくつかあるランチセットから、オムライスをチョイス。

通りに面したテラス席、タータンチェックのテーブルクロス。パリの食堂風。

まずはコーンスープから。


で、メインは
オムライスのデミグラスソースがけ。とろとろの玉子が美味~~


ドルチェはアイスの盛り合わせ。サイコ!~^^
もちろんコーヒーも付いていましたが撮ってません。
やっぱ、自由が丘とくればスィーツだよね。







瀬戸へ(愛知)  Oct 3,

2012年10月09日 | おでかけ
「せともの」の故郷、瀬戸に立ち寄ります。


瀬戸蔵というところに行ってみました。
ここは観光案内やショップ、カフェ、ミュージアム等を備えた施設です。


2階の瀬戸蔵ミュージアムから見て回りました。
復元された「尾張瀬戸」の駅舎や昔の瀬戸の町並を回りました。
 

昔は瀬戸のあちこちでこんな窯があったようです。
「せともの」と呼ばれる生活用の器などは
石膏の型に粘土を流し込む方法で大量に作られていました。
 


展示室には、粘土作りから陶芸の道具、技法、歴史、作品まで
せとものについて、詳しく学ぶことができるように工夫されていました。
(このあと地元の小学生が社会見学で訪れ、大騒ぎになりました。)



戦争で金属が不足した時代、それに代わって使われた
せとものが展示されていました。

橋の欄干や茶釜、アイロン、水筒など…
 

フォーク、スプーン、ナイフ、栓抜き、やかん、ガスの五徳まで「せともの」です。
敗戦間近の貧窮した日本の様子が伺えました。



宝泉寺あたりを散策していると
よう来てちょうた!  よく来たねの意味?



ここも瀬戸の観光スポット、窯垣の小径(かまがきのこみち)です。
多くの製陶所があった場所で、壁に埋め込まれているのは
陶器を焼くときに窯の中に陶器を積むために使った、石板や石棒など。
 


品野陶磁器センター
200名ほどが収容できる大型の陶芸教室とショップがありました。
磁器の絵付け体験ができるのは珍しい。


 



東名に乗って帰路途中、豊川ICで降りてすぐの所にある
豊川稲荷を参拝。

稲荷というと、狐を祀ったたくさんの奉納鳥居が並ぶ神社のイメージだけど
ここは妙厳寺という曹洞宗の寺院。神仏分離令等の歴史的経緯を経て現在の形態に


境内には千本のぼりと言われる、
願い事を書いて無数の「のぼり旗」が奉納されています。
 

ランチは門前のおきつね本舗で「おきつねバーガー」を食す。
中身はレタス、玉ねぎ、ヒレカツに秘伝のケチャップだれ… びみょう。





半田~常滑へ Oct 2,

2012年10月06日 | おでかけ
知多半島を回ってきました。

今日の一番のお目当ては半田市。久々に常滑めぐりもします。

知多半島道を半田中央ICで降りて市内に向かうと
こんな煉瓦の建物がありました。

半田赤煉瓦建物(旧カブトビール工場) 1898年建設有形文化財
明治時代にドイツビールを製造してたらしい。半田の観光名所のひとつ
 


半田運河沿いにあるミツカン酢の黒板囲いの蔵。
写真で紹介しきれませんが、町全体がレトロで黒い建物がかなりありあす。


近くにある博物館「酢の里」です。
半田は粕酢発祥の地、ここは日本で唯一の酢の総合博物館。
 


中埜酒造の國盛(くにさかり)、酒の文化館
200年もの間使われていた酒蔵を利用した資料館。
酒造りの行程や昔ながらの道具などがよく分かります。


見学のあとに
何本か300ml瓶を購入。包まれる前に撮らせて…
 


街歩き中に彼岸花まつりのポスターを発見
せっかくなので、シャトルバスにのります。
 


連れて行かれたのは市内北部を流れる矢勝川。
土手に咲くたくさんの彼岸花。200万本とも言われていますが
長く続く残暑の影響や 前夜の台風の被害で、今年は今ひとつとのこと




黄色の彼岸花。(実物はもっとオレンジ色っぽい気がしたんだけど…)
白い彼岸花はよくあるけど、黄色ってのは初めて見た。


ここ半田市は「ごんぎつね」などの童話を書いた新見南吉の故郷。
左側の こんもりとした山が権現山、ごんぎつねのお話の舞台。
 


すぐ近くにある新美南吉記念館で南吉の軌跡をたどることに。
展示室には生の原稿や日記、手紙などの資料と
南吉の作品6点のジオラマ模型が展示されていました。
 


結核のために29歳の若さでで亡くなったけど
生きていれば、今年99歳ってことか。




半田市を後に、常滑市に向かいます。

高速で10分ほどで常滑です。

常滑は3年ぶりかな? 3年前のは→こちら
久しぶりの「やきもの散歩道」を歩いてきました。


平日は駐車場も道も空いてていいけど
お休みのショップやギャラリーが多くて残念。
混んでいても、休日の方が面白い感じ。
 


レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など
やきものの町ならでは風景が好きです




常滑焼作家の森下宗則氏のギャラリーでフリーカップを購入
 

朱泥の土、表面に炭化焼成と金の装飾が特徴



赤そば (伊那~開田高原)  Oct 1,

2012年10月04日 | おでかけ
大型の台風17号が去って、ようやくお出かけ日和。

以前、雑誌で見た赤そばの風景が見たくて南信州までやってきました。

標高900mの伊那高原にある箕輪町の赤そばの里です。


4.2haの赤そば畑、見渡す限りピンクの花が咲いています。
 

ヒマラヤ原産の赤そば「高嶺ルビー」


 


売店では、新米や野菜、切り花などが売られていました。
左はラグビーボールのような極甘カボチャのロロン  右はアカヒマの花、種から「ひまし油」を取る



地元、古田赤そばの会が運営する「そば処古田の里」
赤そばの説明を聞きながら、そばを頂くことに


そばの会の名人が打つ、手打ち蕎麦。
もう少し細めが好きなんだけど、食べて見ると風味豊かで旨い。
 

赤そばの本格的な見頃はこれからだそうで、
開田高原あたりが見頃というので、御嶽ロープウィの赤そば畑まで行くと
 

確かに茎まで真っ赤…



近くの産直で買ったもの
食用ほおづき、小さいけど甘い。お煮かけそばは野菜たっぷりのご当地カップ麺



白いポスト  Sep 1,

2012年09月06日 | おでかけ
銚子の「鮪蔵」にお昼を食べに行きました。

食べたのは、この店 一番人気の「板さんおまかせ定食」。
真っ白な磁器のお皿に盛りつけてあるのは、刺身の鮮度に自信がある証拠。


この人が板さんで、鮪蔵の社長。
近海にあがった新鮮な魚の刺身が10種類以上、自慢げに数えています。



犬吠埼です。
青空にそびえ立つ白い灯台。眩しいほどの美しさ。
 


その入り口に立つ「白い郵便ポスト」
通常、郵便ポストは赤色ですが、ここのは日本で唯一、白いポストです。
 


もちろん現役、銚子郵便局の取集時間が書いてあります。
このポストに投函された郵便物には、
灯台と鯛をデザインした消印を押して相手に届けられるみたいです。



ポストの前に書かれた文字
「郵便は世界を結ぶ」



 



ビーナスライン~上高地~乗鞍畳平   Aug 21-22

2012年08月29日 | おでかけ
夏の休暇、最後のお出かけは、やはり長野。
今日と明日と長野の高原で過ごします。山は涼しいもんね。

今日はビーナスラインを北側から走り抜けます。

初めに駐めたのは美ヶ原高原の白樺平です。
標高は1700mくらいかな、とても爽やか‥
 

白樺平から高度を上げて
美ヶ原高原美術館まで登ってくると、雲が多くなってきました。
山の天気は変わりやすい

前は、ここに風力発電の大きなプロペラがあって、コペと写真を撮りました。
その後も来たけど、プロペラが無くなっていることには気づかなかったなぁ…
調べたら、2007年7月に解体されたみたいです。
 
「コペン」に乗り始めて6年、ダイハツは今年8月でコペの生産中止を発表。
ちょっと残念ですが、うちのコペ君、まだまだ走ります。


道々、いろいろお買い物。

<ぬれあずき>
 しっとり柔らか、とろけるかりんとうとか書いているけど
 食べてみたら普通のかりんとうだった。
<大豆で作ったマーガリン>? 
 珍しいけど、下山したら暑くて溶けちゃうので買えません。



霧ヶ峰まで来ました。忘れ路の丘にある「霧鐘塔」です。
愛犬を撮影中の女の子がいました。


遊歩道をのんびり歩いて、強清水まで戻ります。
高原に穏やかな起伏を描く車山、標高1925メートルの霧ケ峰の主峰です。


強清水パーキングの売店。


<じゃがバター>ここに来たら、必ず食べる。 
<鹿肉の串焼き>臭みもなく思ったより食べやすい。


蓼科湖まで降りてきた所に「しもさか」という蕎麦屋を発見
木立につつまれて雰囲気は最高!


鰹節や蕎麦粉など、全国から厳選した素材を集めてつくっているとのこと。
確かにおいしい、でもこれで1,600円。 もう来ることはないかな…



岡谷に下りて、宿に行く前に野沢菜センターで買い物。

<山屋の板あめ>

 米飴に落花生を混ぜ合わせ、薄く伸ばした板状のお菓子。
 まるでせんべいのようなパリパリとした食感と香ばしさが魅力。
<野沢菜ソフト>
 これは、びみょう… 
 

<イナゴの佃煮>東北でも昔はよく食べました。
<またたび>これでマタタビ酒をつくります。
 

翌朝、上高地です。今日はバスでの移動です。
大正池でバスを降りてのんびり散策。


反対側には焼岳。標高2455m、長野と岐阜の県境にある北アルプス唯一の活火山。
噴煙があがってるんだけど、雲と一緒になって見えにくい
 

かっぱ橋に到着。たくさんの観光客が来ています。
穂高連峰の上の方に雲でてきました。
 

休憩所で「笹の葉弁当」を食べる。
笹も葉の中は、梅おこわと山菜おこわが2個づつ。
サルが近づいて来るので気をつけないと…
 

天気を気にしながら乗鞍に向かいます。
乗鞍スカイラインは雨、でも標高2700m畳平までくると晴れていました!
 

畳平の花畑。高山植物がいろいろ観察できます。


2日分の記事は長すぎますね…。ふぅ、








奈良井宿~桔梗ヶ原 Aug 11,

2012年08月14日 | おでかけ
前日の早出の影響か、睡眠不足のため遅めの出発です。
それでも松本のホテルを出たのが8時半ごろかな… 

木曽路の雰囲気を少しだけ味わいたくて、奈良井宿に行きました。
道の駅から「木曽の大橋」を渡り宿場の通りに向かいます。

駐車場に並んでいる大型のバイクはハーレーのFLD。
取り回しが大変そう。おいらも、BMW時代は正直 もてあましてたもんな…


いつもと変わらぬ宿場町の朝
家の前を掃き掃除したり、通りの窓の桟を雑巾がけしてたり何か懐かしい


家々が町家づくりで、狭い間口に何かしら植物を植えて楽しんでいます。

こちらの軒先では「ハナイカダ」という木。
葉の中央に黒い実がついています。初めてみました。
 

ハナイカダ(花筏)の由来は、葉を筏に花を船頭に見立てています。
雌花と雄花があるそうですが、詳しくはここをクリックして調べみて。

 


別のお宅の軒先ではサルナシの実
マタタビの仲間で、猿が大好きな小さな梨の形の実。
もちろん人間も食べられます。キウイの原種だからね。
 

さらに歩くと…

若い衆が集まって何やら準備中。

今日・明日は奈良井宿の夏まつり(鎮神社例大祭)だそうで
町内に何カ所かある提灯掛けに提灯をつけて歩くみたいです。
 

水平を見ながら提灯を固定していきます。
どこのお宅からも、祭りの前のわくわく感が伝わってきます。
 

奈良井の老舗「杉の森酒造」という酒蔵に入ってみました。
 

酒が弱い割には酒蔵が好きで、地酒の小瓶をよく買います。
この蔵元でしか買えない「杉の森 特別本醸造」を買いました。


小腹も空いてきたので、おやきを食べることに。
 

いろいろな種類のおやきの中から、なすを購入
狸の置物が食べたそうに見ています。
 

日野百草本舗のおじさんに、百草丸の効能を聞く。
 

江戸時代から伝わる「百草」の、キハダの 内皮を煎じたオウバクエキスに、
5種類の生薬を配合した伝統の胃腸薬云々… 試しに買いました。
 


夏祭りも気になるところだけど

そろそろ今日の目的地、塩尻の桔梗ヶ原へ

桔梗ヶ原は長野のぶどう郷、というかワインの郷です。
ワイナリーもたくさんあるのでワインを買いに行きます。

ぶどう畑を走りワイナリーめぐり…
 

とりあえず 井筒ワイン から行ってみます。
地下のワイン倉庫が凄い。試飲や見学ができます
 

「カベルネ・フラン2011」赤のミディアムと「ナイヤガラ白」辛口の2本を購入



次に行った 五一ワイン では
 

地元の人が晩酌用に買う「五一ワインのエコノミー白」一升瓶タイプ。
それと、瓶が可愛い「梅酒500ml」も買いました。ブランディ仕込みの美味しい梅酒です。
 

もう少し奥まで行って、 信濃ワイナリー では
 

ANAのファーストクラスでも使われてい「信濃ワイン」。
おいらには少々高級すぎますが、大奮発で買いました。


他のワイナリーもいろいろ回りました…
しばらくワインは買わなくても大丈夫です。