風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

伊豆大島へ  Mar 20,

2012年03月21日 | おでかけ
千葉港からジェットフォイルで2時間弱、伊豆大島へ行ってきました。

通常、千葉から伊豆大島に行くには 東京の竹芝か館山港で船に乗るところですが
千葉から直行の臨時便とあってかなりの盛況でぶりです。
 

海上から横浜や木更津などの風景を堪能しながら快適クルージング。

伊豆大島岡田港につくと、あんこさんたちがお出迎えしてくれました。(10:00)
 

島では観光バスで移動します。
車窓からコバルトブルーの海を眺め、泉津の椿トンネルを抜けて
着いたのが都立大島公園。
 

椿まつりは18日で終了とのことでしたが、椿は今がちょうど見頃。
椿といってもたくさんの種類があるんですね。この公園だけで450品種。
 
 

オオシマザクラも満開
 

大島温泉ホテルで昼食とお買い物。
島っこ御膳、特産品のアシタバがいろいろ使われています。  クサヤを買いました。食べられるかな…
 

食用ツバキ油。オリーブオイルに近い成分。    青唐からし醤油は、冷や奴や餃子いろいろ使えます。
 

食後は三原山へ。大島の中心に位置する標高758mの活火山です。
 

見渡す限りの溶岩、山腹噴火口をめざして遊歩道をハイキング
 

昭和61年の大噴火の際、外輪山の外側から地面が割れてできた噴火口跡。
元町方面に溶岩が流れ出し、全島避難したそうですが町の200m手前で止まり被害は免れたようです。
 

最後は椿花ガーデン・リス村に寄りました。
エサとなるひまわりの種を買ってリスたちにあげています。
 

リスに噛まれないように、手にミトンのような袋をかけてエサをのせるとリスが集まってきます。
 

岡田港から再びジェットフォイルで帰路へ。
今日は朝からNHKの取材カメラが同行していました。
 

大島であんこ椿に見送られ、千葉ではポートタワーがお出迎え(pm5:30解散)


勝浦へ  Mar 3,

2012年03月05日 | おでかけ
3月に入ったものの寒い日が続きます。
今日は久々の週末好天日、先週の真壁に続き、
勝浦のひな祭りに行って来ました。


街歩きをしながら、いろいろな雛飾りを見て回りました。
 

こちらは芸能人に似せて作った雛飾り
 

お昼は漁港ちかくの「韓海宴」で、海鮮丼を頂きました。
サザエの壺焼きとイカキムチと香の物、スープもついて1,580円は安い。
 

大多喜に竹の子を買いに行きました。
土の中から掘り出した小型の竹の子は、アクも無く生でもいけます。
この大きさだと焼き竹の子が香ばしくて旨い。3本1000円はちと高め。
 

帰りは、ひな祭り渋滞?と思いきや、
先の方まで行くと事故渋滞でした。
トラックの横転事故かな…










真壁へ(茨城)  Feb 26,

2012年02月28日 | おでかけ
今年も真壁のひなまつりに行ってきました。

震災から1年、蔵造りの家々の屋根瓦や漆喰の壁が落ちていましたが
町のみなさん、ひなまつりでもてなしてくれました。
 

通りに飾ってあるのは、マンサクの花。
マンサクの由来は「まず咲く」、春が近づくと枯れ木の中に真っ先に黄色い花を咲せます。


街角に、竹筒を加工しマンサクや梅やヤナギなどを飾っているのが
この花咲じいさんこと上野清さん。今年もお元気そうです。


こちらでは夏の真壁祇園祭りの「ひょっとこ踊り」を披露。
山車の中で演奏されるお囃子に合わせて、親子で踊っています。
 

純米吟醸生原酒 「明笑輝」を買いました。
地元の桜川の山桜酵母と真壁高校の生徒が育てた米、地元の名水で仕込んだお酒。
花の井酒造が全面協力し、8人の高校生杜氏が作った酒。


骨董市に並んでいた幻灯機。
昔、宮城の実家にもありました。明治生まれの祖父が浅草で買ったらしいけど
映画を活動写真と言ってた時代の家庭用映写機。50年ぶりに再会。
 

街角で見かけたロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)
1955年にデビュー以来、車体構造を変えずに現在に至る 名クラシックバイク。
これは走るというより、弄りたいバイク。

神崎町(千葉県)へ Jan 22,

2012年01月30日 | おでかけ
以前、NHKの「小さな旅」で紹介されて気になっていた発酵の里、神崎町。

夕べはテレビ朝日の「人生の楽園」でも神崎が紹介され
地元千葉県だし楽園ファンとしては、早速行かなくちゃ…。ということで

四街道ICから大栄ICを経由、神崎までは40分くらいで到着。
テレビの影響ですね。田舎の通りなのに今日は車がたくさん、他県ナンバーもちらほら。

まず向かったのは夕べの主人公周浦宏幸さんの「月のとうふ」
日本在来種の大豆を使い、豆の甘みが売りとか、どんな豆腐なんだろう…
 

さすがに昨日の今日だもん、豆腐や揚げもすべて売り切れ。
周浦さんもお店の中で忙しそうに豆腐を作っていました。
 

次は「福ちゃんのパン」というパン屋さん。これも番組で紹介
酒粕や麹を使ったパン、おからや豆乳を使っているパンなども出てたけど…やはり売り切れ、
 

福ちゃんに教えてもらって「ゆうゆう」という喫茶店へ。
店内ではオーガニックな野菜や地元の豆腐やパンなどの販売、ケーキとコーヒーを頂きました。


地元の方々が集まって、もっぱら話題は夕べの楽園のこと。
 

<神崎で買った物>
平甚酒店で、神崎の二つの代表銘柄「五人娘」「仁勇」を購入。
こうざき自然塾を主催している鈴木さん宅では黒大豆味噌を購入。
 

<お話した人たち>
とにかく町の人がみんな優しくて親切。お互い仲良しで、発酵の里にふさわしく関係が有機的。
この日本で一番小さな町が、テレビや誌面で取り上げられる理由が何となくわかりました。
 

ゆうゆうのお姉さん、福ちゃんのパンのご主人…ありがとうございました。(感謝)

新大久保へ Jan 14,

2012年01月30日 | おでかけ
今日は息子夫婦が遊びにきたので
韓国旅行の写真などを見せて、いろいろお土産話。

話のついでに 雰囲気だけでも味わいたいと
午後から新大久保のコリアンタウンまで行くことになりました。

千葉北ICから外苑ランプまで40分、さらに10分ほどで
大久保にあるドンキホーテ新宿店に到着。
(看板にはハングルで、ドンキホテ)
 

駐車場に車を入れて町歩き開始。
すぐ近くのコリアンタウン市場に行ったら、人・人・人…
 


雑貨屋あり化粧品店あり韓国食材店にレストラン
土曜日の午後とあってか、この混雑ぶりは明洞なみの賑わい。
 

おそらくお客の8割ぐらいは女性かな。
興味本位で来てみたものの、おじさんは もうギブアップ(ふぅ)

イムジン河へ Jan 8,

2012年01月15日 | おでかけ
韓国旅行、最終日。

韓国に来たら、やはりここは見ておくべきかな… 
ソウルからバスで一時間、北朝鮮との国境近くにある
烏頭山統一展望台までやってきました。
 

目の前に広がる臨津江(イムジン河)、白く凍りついた川の対岸が北朝鮮です。
♪イムジン河 水きよく とうとうと流る 水鳥 自由にむらがり 飛び交うよ~♪
 

望遠鏡にコインを入れて北を覗いてみると、人影はなく、建物がちらほら。
川面に近いせいか霞んでいますが、カメラをくっつけて何とか撮影。
 

展示室には北朝鮮の暮らしや朝鮮半島を紹介する資料が展示されています
小学校のモデルがありました。アメリカ人観光客が教師の真似をしています。
 

さらに出口ちかくに北朝鮮のショップ、
お酒や缶詰などの加工食品を販売しています。


川に沿って有刺鉄線が引かれ、所々に見張り小屋があります。
川を隔てた親戚や友人知人と自由に会えない人々の悲しさが伝わってくる場所でした。
 

朝鮮半島を眺めながら、帰国の途に…
あっという間の4日間。いろいろ発見だらけの楽しいツアーでした。

韓国(其の参) Jan 7,

2012年01月15日 | おでかけ
連日、天気は良いものの平均気温は-6℃。 寒いけど心地いい感じ。

外出の装備は
ヒートテックのシャツとストッキング、ウールのセーター、
ダウンジャケット、滑り止め付きのブーツ、帽子にマフラー…
冬の北海道に行くくらいの準備が必要です。

今日も8時スタートです。バスで30分のレストランで朝食はアワビ粥でした。

出かけた順番に写真を載せていきます。

<水原華城>
ソウルからバスで1時間ほど南に下がった町「水原(スウォン)」。
水原市の町を取り囲んだ全長5.8Kmの城。万里の長城を小さくした感じの城壁。




<韓国民族村>
水原郊外にある民族村は韓国の古い建物などが移築してあり、時代劇のロケ地にもなっています。
韓国の太秦映画村と書いているガイドブックもありました。
 

中の広場では民族舞踊が上演されていました。
 

ソウルに戻り、フリーで散策です。

<清渓川>
市内中心を流れる清渓川は市民憩いの場らしい。水が綺麗で魚がたくさんいます。


<南大門市場>
食品、衣類、食器…いろいろな物が売られていてます。青のビニールをかけてある箱は
夕方になると屋台に変身、飲み屋になったりお店になったり


露店で売ってた薩摩揚げのような串物、小腹も空いて食べ歩きです。
 

これはオデン、日本のおでんとは違うけど練り物。遊び疲れてコンビニで疲労回復ドリンクを買う。
 

南大門市場では夜まで遊んで、タクシーでホテルへ。
韓国3日目もおしまい。明日は日本に帰ります。(ふぅ!)




韓国(其の弐) Jan 6,

2012年01月14日 | おでかけ
三泊四日のツアーで今日が二日目、市内観光です。

韓国の標準時間は日本と同じ(GMT+9h)ですが、西にある分だけ日の出が遅く、
出発8時はかなり早朝という感じ。(宿泊したホテルの部屋から、窓越しの写真)
 

ホテルを出発すると、まずレストランで朝食。
今日はソルロンタンという牛の骨などを煮込んだ白濁スープで、スプーンでご飯を浸して食べます。
右は床暖房のコントローラ。韓国ではホテルもマンションもレストランも床暖房です。



<北村韓屋村>
ここは朝鮮時代の高級官僚が住んでいたと言われる、屋根瓦の並ぶ伝統家屋の町並みです。
今でもお金持ちの居住区らしく、韓流ドラマなどのロケ地としても有名。
 

<景福宮>
朝鮮時代を開いた太祖李成桂が、1394年に朝鮮の正宮として作られた宮殿。
豊臣秀吉の朝鮮征伐での放火、日本植民地時代の破壊など深い意味をもつところ。
 

<国立民族博物館>
60年以上もの歴史をもち、およそ86,000点もの膨大な遺物所蔵を誇る、韓国の代表的な博物館。
屋外には、再現された朝鮮時代後期の商店街がありました。
 

<三清洞ギャラリー街>
三清洞にある古い伝統韓屋(ハノク)の趣とモダンな芸術的感性がマッチしたアートな町並み。
 

<ソウルタワー>
海抜243mの南山の上に建つNソウルタワー、高さは236mで展望台からの見晴らしは最高。
ソウルの街が一望できます。
 
展望室のトイレに入って またびっくり、こんな絶景を眺めながら…というのは初体験。
 


<別件ですが…>
ソウルの街で見かけた韓国のバイク。タンデムシートは大きな荷台に改造してあります。
韓国ではバイクも一人前の物流の担い手。ツーリングなんていう遊びはしないのかも。
 

韓国ツアー(其の壱) Jan 5,

2012年01月09日 | おでかけ
今年の冬の休暇は韓国に出かけました。

アジアでは、香港、台湾、マレーシア、インドネシアへと何回か行っているのですが
韓国は始めての国。冬はとても寒い所らしいけど、どんなもんかいな…。

成田発12:55の大韓航空KE-702便、早めに搭乗手続きを済ませ着席完了。
座席から窓の外を見れば、ちょうど主翼の位置で視界が悪そう。これじゃ写真が撮れないよ~

とか思いながら、ふと機内を見れば
奇遇というか、二つほど空席を挟んだ所に職場の同僚が… あらら、こんな所で謹賀新年。
ともあれ、定刻通りの take off !
 

14:00 機内食が出てきました。鶏肉のあんかけ風、キムチ漬け、野菜サラダ、梅ゼリー…
韓国の"hite"というビールは、さらりとした発泡酒のような味。
全席にタッチパネルのモニターがあり、ゲーム等はジョイパッドで操作。その隣はUSB端子。


仁川(インチョン)国際空港到着が15:30。
そこから現地ガイドと合流。ツアーの始まりです。
 

ツアーバスはソウルの免税店へ直行。何だかなぁ…買い物にはまったく興味がないし。
集合時間を確認後、即行で店を出て自主的に市内観光を開始。さすがソウルは大都会だった。
 

まずは、観光名所「明洞(ミョンドン)」へ
ファッション、雑貨、レストラン、エステ、足つぼマッサージ等…ちょうど原宿のような街かな。
若者カップルや日本人観光客が殆どで物が安く、円が使えるし言葉にも全く困らない感じ。


屋台を発見。さっそく貝とトッポギを食べてみる。貝には甘辛味噌をつけて食べ
トッポギはそのまま食べるが、なかなか旨い。ハングル飛び交う屋台でやっと韓国を噛みしめる。
 

景福宮(キョンボックン)の門まで行きたかったけど
あたりは暗くなり始め、世宗大王(セジョンデワン)の像の前で時間切れ。
この人がハングルを作った人。実際には宮中の学問研究所(集賢殿)の学者達らしいけど。


急いで免税店に戻り、そっとツアーに合流する。
韓国レストランにて夕飯。この夜はキムチチゲとチヂミを食べて一日目が終了。
今回の宿、ビウォン ホテルへ。


明日は市内近郊の名所めぐりです。

伊東へ Dec 25,

2011年12月28日 | おでかけ
伊豆旅行の続きです。

下田から伊東に来たのは…
温泉街の風情を残す木造建築の旅館に泊まりたかったためで
道後温泉のような玄関屋根の旅館「いな葉」(現ケイズハウス)に泊まることができました。


ケイズハウスの隣にあるのが伊東温泉の観光名所「東海館」。
平成9年に旅館を廃業、現在は伊東市の指定文化財になっています。
文化財になっても立ち寄り温泉として入浴はOK。入浴料金500円。 
 

松川の遊歩道からの2つの旅館が見えます。左が東海館で右側がケイズハウス。
 

旅館付近を散策していると"伊東観光番"という建物がありました。
旧松原交番を市が譲り受け観光案内施設として活用しているとのこと。


伊東を離れる前に朝市により、青島みかんを購入。これも今回も旅行の目的。
青島みかんは酸味と甘みと香りの強いミカンで、昔から大好き。12個で150円は安い。


そのほか買ったもの…
コプリーヌはエリンギのようなマッシュルームのような? 赤ひげネギは柔らかくて甘みがつよいらしい。
 
 
地元伊東の「うめぇら」はニューサマーオレンジの焼酎  「榛(はしばみ)」は和風ヘーゼルナッツ。


伊東温泉から伊豆長岡へ。お目当ては、"韮山反射炉"。1853年に建設。
反射炉とは、大砲などを造るのに必要な質の高い鉄を得るための高温の炉。
 

昨日今日と、今回は伊豆の行きそびれていた名所を巡るツアーでした。
まだまだいろいろありそう…

ついでに…昨日の記事に載せ忘れた写真を一枚。
下田に抜ける途中に通った"天城トンネル"。歴史を感じさせる石組みのトンネルです。
ここも天城越えのたびに行こうと思いつつ、行きそびれていところ。


下田へ Dec 24,

2011年12月26日 | おでかけ
今年のクリスマスは伊豆の下田に出かけました。

眩しい太陽とどこまでも続く碧い海原、遠く伊豆七島もよく見えました。
逆光ながら、まるで南国を思わせるこの風景は千葉とは何かが違うなぁ…
 

伊豆白浜ではアロエの花が真っ盛り。
伊豆に多く見られるアロエはキダチアロエと言い、木のように立つアロエ。
ここ、アロエの里では海岸に沿った遊歩道があり、海とアロエの赤い花がずっと続きます。
 

さらに、車で南下すること15分。爪木崎ま来ました。岬の灯台まで歩いてみると
水仙の香りがあたり一面漂い、南伊豆はもう春。
 

道の駅「開国下田みなと」で情報収集とお昼。
ランチはキンメの煮魚定食。千葉ではもう少し味濃く仕上げますが、南伊豆では
お出汁をしっかりとって上品に炊いてあり、美味。下田の金目鯛は有名らしい。


食事のあとは、今日のお目当て下田の"ペリー・ロード"に向かいました。
由来は黒船でやてきたペリー提督がこの道を通り、了仙寺で日米下田条約締結したところから。


平滑川をはさむ石畳の小道沿いには、なまこ壁や伊豆石造りの風情ある家並みが続いています。
古い建物がカフェ、ギャラリー、ブッティクなどになってて、面白い通りです。
 

なまこ壁の建物は安政元年建造の歴史あるお店。
今風のSoulMusicと美味しい創作料理のお店にアレンジしたソウル・バー土佐屋、お洒落です。  
 

下田をあとに、伊東の宿泊先に向かいました。途中、城ヶ崎の吊り橋や断崖絶壁を見物。


伊東マリンタウンに寄ったら、国道135号を歩く坊さんたちの一団。


数十人の若い坊さんたちが、うちわ太鼓をたたきながら、大きな声で“ 撃鼓宣令 四方求法 ”を
唱えながら行脚する様に、周囲もびっくり。日蓮宗の修行の一環らしいけどかなりの迫力。


明日は伊東からスタートします。 





上海蟹 Dec 10,

2011年12月17日 | おでかけ
横浜にクラフトを見に来ました。

やっぱ都会だわ、狭いブースに クリエイターたちのアイデアとセンスが満載。
でも、赤レンガ倉庫内は撮影禁止。紹介できなくて残念。


中華街です。
お店の前に積んである たくさんの竹籠はいったい何でしょう…? ヒントは「九雌十雄」。
 

「九雌十雄」とは 「9月は雌で10月は雄が旨いぞ」という意味で、上海蟹の旬を表す中国語。

中国の旧暦10月って、ちょうど今頃。
雄がたくさん味噌を抱える時期らしいので、ランチに上海蟹を追加。


2,200円しては、チトかわいい過ぎる…とか思いながら
甲羅をあけるとこんな感じ。おいしく旬をいただきました。
 


正上の醤油(佐原) Dec 4,

2011年12月07日 | おでかけ
小春日和の日曜日、茨城ツーリングの帰りに立ち寄った佐原。
震災時には小江戸の屋根瓦がかなり崩落しましたが、今は元気に復活しています。

佐原観光の定番、小野川にかかる樋橋<とよはし>。
樋橋の下には、時間ごとに川に放水する仕掛けがあり「ジャージャー橋」とも呼ばれます。


佐原に来た目当ては「正上(まさがみ)」の醤油です。
川沿いに積んである大きな陶器の器は、正醤油造りに使われていた瓶。
これがまた、小江戸の風情を醸し出しています。


「いかだ焼き本舗正上」は創業寛政12年、旨い醤油をつくり続けて200年。
地元の小魚や貝類、野菜などを佃煮や漬け物にした販売がメインですが、醤油も売っています。
 

左奥の蔵に入ると、店内はこんな感じ。
佐原を舞台に映画やテレビに使われたロケの写真がたくさん展示されています。
 

このお店も小江戸の街づくりに貢献している観光の拠点で、
たくさんの種類の佃煮や漬け物の試食とお茶をサービスがあります。


生しょうゆを一本購入。
最近は真空容器?が発達して醤油の鮮度が保たれていますが、こちらは冷蔵庫保管。
銚子の入正醤油(澪つくし醤油)、 富津のタマサ醤油(かずさむらさき)に並ぶ逸品です。
 

いかだ焼き本舗正上(香取市佐原イ3406) HPは こちら

安曇野へ Nov 26,

2011年11月28日 | おでかけ
朝からお天気に恵まれて、紅葉狩りにでも…と 千葉北ICからドライブ開始。

行き先未定のまま関越道に乗り、上信越道の横川SAでネット検索しているうちに
某テレビ番組を思い出して安曇野に行くことにしました。

晩秋の安曇野、心地よい乾いた風。いつ来ても良いところです。
展望道路から見える北アルプス、爺ヵ岳、鹿島槍、五竜岳、白馬、杓子岳…
もうすっかり冠雪していて、美しい姿に暫し感動。
 

今回のお目当ては、「moku-tetsu工房 風ノ森」の見学です。
風の森は「人生の楽園」で11月12日に紹介されたばかりの工房

豊科ICから有明高原に向かって20分ほど走ると、林の中にテレビで見た建物がありました。
(1階が工房で2階がギャラリー、隣の車庫と屋上もご主人の手作りと言うから驚きです)
 

早速、主人公の小林さんご夫婦を訪ねると、初対面にもかかわらず とても気さくで
作品作りのことやロケの苦労話など、楽しいお話をたくさん聞かせて頂きました。(感謝)
これまでにも、何人か楽園の主人公にお会いしましたが、みなさん達人ばかりです。
 

こちらがご主人の工房です。放送以来、全国から注文が殺到し大変な忙しいようです。
 

ギャラリーです。1枚の写真ではとても表せないほど、所狭しと作品があります。
これでも、放映翌日からお客さんが100組以上来たそうで、品薄状態みたい。
 

見学を終えて、ランチは工房からほど近い蕎麦処「上条」へ。
冬限定のとうじ蕎麦。根菜、ねぎ、シイタケ等の入った とり団子汁で麺を温めて食べます。
 

そろそろ、ころ柿の季節。安曇野からの帰り、中央道の勝沼ICで降りて
甲州市の恵林寺のあたりに行ってみました。
 

吊して表面が乾いたら、籠に広げて転がして満遍なく干して完成。
まだ完全に乾燥できてない「生ころ柿」が売っていたので、5パックほど購入。 
 

今が一番の繁忙期かな。一日何個くらい皮むきをするのでしょうか。
この季節ならではの塩山の風景です。
 





旧古河庭園  Nov 5,

2011年11月06日 | おでかけ
北区にある旧古河庭園に行ってきました。
都立公園らしい、塀に囲まれた静かな公園風ですが


受付をして中に入ると、この西洋風の建物とバラのガーデンに圧倒されます。


この建物と庭園は、鹿鳴館やニコライ堂や旧岩崎邸庭園洋館などを設計した英国人
ジョサイアコンドル博士の作品。庭はフランス製形式庭園と言うらしい。
 

ちょうど秋のバラフェスティバルの最中で、たくさんの見物人で賑わっていました。
 

お昼は巣鴨に移動、「すがも田村」にてランチ。田村御膳(1,575円)
 

せっかくの巣鴨、ついでに「とげぬき地蔵尊」を参拝。正式には曹洞宗萬頂山高岩寺。
延命地蔵尊なので、お年寄りの参拝者が多いんですね。
 

相変わらずの行列。みなさん地蔵さんを磨いています。
この聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという「洗い観音」。