美山たそがれメール

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32度暑い きゃら蕗を煮る。

2018年06月25日 | 日記
朝は涼しかった。8時過ぎから蕗を摘む。ここまでおいておくと
大きくなっている。雑草をかき分け1時間で5キロ以上摘んだ。
気温は上がっていくのがわかる。明日のお客さん用に母屋の
蒲団3組を干す。
午後からきゃら蕗をきゃら蕗を煮る。まず切って水にさらす。
それから蕗が柔らかくなるまでゆがく。それから半日ほど干す。
料理の本にはこうは書いてない。私が長年煮てわかった炊き方である。
鍋に蕗を入れて同僚の酒、水、醤油を入れて煮る。途中で砂糖も入れる。
そして煮あがった蕗はそのまま一晩おく。翌日もういちど火にかける。
その時にたまり醤油を入れる。これで煮詰めていく。
本当に手間暇かかる佃煮であるが、きゃら蕗は山里の味である。

ついでに青梅もたくさんもいだ。明日梅シロップと梅酒を作る。
私が来てから植えた梅の木が5本もある。ただ梅干しには向いていない。
ここは冬は寒さが厳しく数種類の果樹や花木を植えたが合わないで
枯れてしまうものも多い。ただブルーベリーは5年以上経って
ようやく実がなるようになった。ジャムか冷凍保存するつもりです。

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