8時前に栗の木の下に行った、いつもとちがう状況になっていた。
青い栗のいがが、あちこちに散乱して実を食べたようなあとを見つけた。
この栗の木は晩生で大栗で今からが収穫の時期に入る。枝も折られていた。
多分サルの群れが来て栗の木に登りいがを上から投げたのだろう。
下で待機している猿がいがをこじ開けたに違いない。今までこの木に
来たことがないのに不思議な気がした。山に木の実が少ないか簡単に手に入れるこつを
覚えたのか、猿は私たち以上に賢い動物であるから、対処が難しい。
夫にこの話をすると「ああ、道路歩いていたぜ」と一言。
まだ畑には入っていないのでしようがないかと思いつつ、少し憂鬱になる。
紋次郎がいて下のおじさんが銃を持っていた時は来なかった。
彼らは村の事情を何らかの方法で察知しているのかもしれない。私はドローンで
撃退できないかと考えているが、夫たちは協力してくれない。夫は米つくりには
熱心で柵をや網を張るが稲刈りが済むと知らん顔になる。
真夜中降り出した雨もようやく上がりそうです。
今年は『栗』の大豊作(虫食いも少なく最高!)
ところ変わればでしょうね。
例年の「10月5日」以降に拾い始めた栗も
今年は9月23日から、少しづつでしたが
10月に入ると日々『栗拾い』に忙しいのです。
最初は「栗ご飯」「栗入り赤飯」
「甘露煮」「渋皮煮」と栗の大きさで調理法を変えて保存します。
熊も山に『栗』『どんぐり』もたくさんなってるのでしょう
里には下りてきていませんが、「鮭」の遡上が無いから?
川を下って海に現れて浜辺で鮭を狙ってる姿を早朝散歩で見かけた方がおられると
駐在所ニュースで回覧ありました。
京都市内では30度以上の真夏日が7日間になりました。ここでも日中は暑いと感じています。秋野菜も寒くならないでキャベツ類に虫がつき出しました。蝶々と蜂が飛んでいます。栗はなんとか3キロほど拾いました。栗ご飯は週末道の駅の売店で売っています。皮剥きが大変ですが旬の食べ物などで作ります。小浜から来る移動販売車のお兄ちゃんが今年は生鮭の入荷がないから筋子は入らないと言っていました。私は筋子の醤油漬けが好きなので残念です。
本当に異常気象は魚や野菜や茸に影響が出ますね。