美山たそがれメール

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「日の名残り」を読む

2017年10月30日 | 日記
今年のノーベル文学賞受賞者カズオ、イシグロ氏の「日の名残り」を読んだ。受賞が決まった日にアマゾンで注文したが「現在在庫なし」で半月ほど待った。ハヤカワ文庫で初版は2001年5月発行であった。今回は30刷りで10月18日発行であった。早川書房が急遽増刷したようだ。まず文庫本なので字が小さい。最近買ったハズキルーペを使ったが遅々として進まなかった。内容は貴族に仕えた執事の回想録形式で書かれていた。NHKで放映されたダウンタウン、ア―ビーに似ていた。第一次世界大戦から第二次世界大戦までの間が書かれていた。領主が亡くなり新しい所有者がアメリカ人になりこれから執事としてどう生きて行けるのかと悩みながらイギリスの田舎町を旅しながら、かっての暮らしを回想する。私たち日本人にはあまり理解できないが、日本人が英語で英国を描き多くのイギリス人やヨロッパの人たちから好評をえて、今回のノーベル文学賞になったのだ。私は3日間ほどで読めたが、よくわからなかった。超疲れました。

カサブランカを50球といちご苗を10株植えました。ぼちぼち畑の秋仕舞にかかります。



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