美山たそがれメール

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カサブランカのお嫁いり

2021年07月27日 | 日記

今日は風が吹いて曇りで涼しかった。京都の従妹と友人がカサブランカを

取りに来るので、朝の5時半畑に行って12本手折ってきた。大きな樽に水を張り

水揚げをする。それから母屋の拭き掃除をする。しばらくお客さんを取っていないので

久しぶりの来訪者なので大変だ。昼食は仕出し屋さんにお寿司を頼んだ。

11時半に途中まで来たと電話があり、12時過ぎに着いた。

京都に行ったときはいつも外食に出かけるメンバーで気心もわかり、好きなように

喋る。友人からもらった地元のスイカを切る。地元産は初物だったが美味しく塾していた。

今年はスイカの出荷が早いように思う。多分晴天続きの影響かもしれない。

カサブランカは樽ごとに車に乗せて、4時半に帰った。カサブランカは町にお嫁に行った。

畑に50本近く植えた百合はみんな捌けた。本当は1本に7輪は咲かせたいが

蕾が少ない物もあった。それらは我が家のあちこちに生けてある。少し残してある

蕾のカサブランカは、週末に実家と地元の友人に配る。

実家の母や姑が生きていたら驚くだろう?

彼女たちは花にお金をかけることは要としなかった。

「食べられもんせん花など畑に植えて、もったいないと」と言った。

そんな彼女たちの仏壇に私の作った高い花カサブランカを供えるのだ。

今年の出来は良くなかったので来年こそはと思っているが、球根は高い

大玉の方が綺麗な花を咲かせるのも事実だ。

 


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