美山たそがれメール

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立春寒波

2018年02月05日 | 日記
テレビでは立春寒波の映像が流れている。金沢、福井の日本海側は大雪である。私も少しは降るかと心配していたが起きたら5センチほどで大したことはない。日中もちらちらしていたが積もらなかった。山梨の清里から次男家族が来ると電話してきた。雪情報を確認して出発したようだ。いつも滋賀県の木の元から小浜経由で帰って来るが今回は名神で帰ってくるように言った。6時過ぎに帰ってきた。関ヶ原、米原主周辺が雪だったようだ。京都市内は晴れていたそうだ。彼らは長旅の疲れで夕食をすませ8時過ぎに二階に行った。4歳の孫がまた大きく成長していた。

紋次郎がついに歩けなくなってきた。そして一日中寝てばかりだ。

「銀河鉄道の父」読み終えた。宮沢賢治の父の話だ。父から見た賢治像でもある。賢治は父や家族から愛されて自分の好きなことをして短い一生を送った。お父さんの方が随分長生きをして賢治の本が売れたのを見て「賢治はすごい子だ」と改めて思う。賢治の生きている間に本が世に出て居れば賢治も納得できたのに。私は賢治の弟の清六さんに会ったことがある。かれも
おとなしく律義な人に見えた。賢治のお父さんもそうだったに違いない。

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