美山たそがれメール

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お茶で一服

2018年01月02日 | 日記
紋次廊が玄関の戸をたたき起こされる。昨夜はがラージで寝させた。昨夜私が眠れなかったので。紋次郎は居間にに来て台所に行き水を飲んだ。豚肉を湯だきして与えたが食べようとしない。薬をハムに包んで飲ませる。でも、足はしっかりしてまだ歩けるので今のところ大丈夫だ。お正月明けにどうぶつ病院につれていくつもりだから、それまで頑張ってもらいたい。

箱根駅伝の中継を見ながら大福茶で一服。和菓子は塩芳軒の生菓子。もちろん今年の干支犬の形をした和菓子も入っていた。京都では和菓子の店がたくさんある。季節により色んなものが作られる。お正月は花びら餅と干支菓子が必ず売られる。私が本物の生菓子を始めて食べたのは20代のころ大徳寺塔頭の高桐院で茶道を習っていた時である。毎週有名菓子店の生菓子が出された。きれいで菓子に名前まで付いていて驚いた。一服に前に必ずいただく。私は生菓子が食べたくてお稽古に通っていたのかもしれまい。後年友人の家が有名菓子店の近所で簡単に買えることになり今も続いている。お正月用は友人が年末に本田味噌店の白味噌と塩芳軒の生菓子を送ってくれる。上品な味で今年も新年の一服をいただいた。

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