
朝は霜で真っ白だったが、10時過ぎからお日さんが出て家の中より暖かい。14度前後だろう。紋次郎は土の上で気持ちよさそうに寝転んでいる。15歳になった紋次郎は今では家の中にいるほうが長い。しかし、天気の良い日は外に出る。あまりおとなしいので見に行くと寝そべっている。
若い時は独りで山を駆け巡り鹿を仕留めてきたが、今はそんな無理はしない。家の周囲に鹿が現れると吠えて追いかける。しばらく追いかけて見えなくなると一目散に帰ってくる。「僕が鹿番しているぞ」と言わんばかりに。私が65歳、紋次郎も人間の年に換算すると65歳前後だそうだ。来年からは紋次郎のほうが年が多くなる。犬の長寿年齢は18歳から19歳とか、あと2年は生きるだろう。私が病気でもしたら大変だ。紋次郎の介護のために私が頑張らないと。
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