刺し子の模様
伝統的な模様にこだわって制作しています
伝統的な模様には名前や意味があります
遠い昔から現代に伝えられた模様に込められた思いを紹介します
第九回は 『毘沙門亀甲』
亀甲は正六角形の繋ぎ文様で
亀の甲羅に似ているところから名づけられた文様です
毘沙門亀甲は、正六角形の2辺を重ねて連続させた文様です
七福神の一神でもあり、財宝や福徳をもたらしてくれる毘沙門天さまの甲冑(よろいかぶと)にこの文様が使われているところから毘沙門亀甲と名付けられました
吉祥文様の亀甲に仏の守り神である毘沙門天を組み合わせることで、
さらにおめでたい意味を込めたのでしょう
刺し子をしているときには全体を把握するのが難しいですが
出来上がったときの美しさは格別です
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4月28・29日茨城県水戸『あおぞらクラフトいち』に出店します 終了いたしました
5月24日~27日長野松本『工芸の五月』池上邸参加します
6月1日・2日茨城県笠間市『道の市』出店します
9月8日茨城県大子『丘の上のマルシェ』に出ます
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