刺し子の模様
伝統的な模様にこだわって制作しています
伝統的な模様には名前や意味があります
遠い昔から現代に伝えられた模様に込められた思いを紹介します
第四回は 『青海波(せいがいは)』
この模様の名前を知らない人はいても、見たことがない人は少ないのではないでしょうか
日常生活の中でもよく見かける模様です
基本の形は至極簡単で、同心の半円を連ねた形となります
波を意匠化した模様のため日本で生まれた模様と思われがちですが、
実はササン朝・ペルシャの模様が中国を経由して伝播した模様です
日本での名称『青海波』は舞楽「青海波」の衣装に使われていた模様が起源となっています
小さな曲線を沢山つくる模様なので
とても根気のいる刺し子の模様です
11月26日かしゃま文化会館にて
刺し子のワークショップ開催!
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