見たい映画が色々 2007年01月21日 23時39分37秒 | 今日のわたくしゴト 「ゆれる」 「ディパーティッド」(めざましTVで、軽部さん絶賛だったから) 「それでも僕はやってない」 これから公開 「ホリディ」 「リトル・ミス・サンシャイン」 「世界最速のインディアン」
敬愛なるベートーヴェン Copying Beethoven 2007年01月21日 23時34分21秒 | cinema 大学の作曲科で一番優秀な学生 写譜係のダイアン・クルーガーはキレイでした。 ベートーヴェン役エド・ハリス。 Beastと呼ばれながらも、 静止画像になると、どう転んでも、男前。 きのう、パンフレット立ち読みしたら 第九初演の会場となったホールは ハンガリーロケだそうです。 映画の出来としては、、、、。 物語の広がりが、いまひとつ。 閉じられた二人の世界で完結してしまった気がします。 第九に涙した 甥、馬カール(と呼びたくなってしまいます)の、その後とかさ、、、。 床板、すぐ下の階に浸水し、夕食のグヤーシュがダメになるくらいの 薄さだったら、 ピアノ置いてあって、大丈夫なのか、、、。 映画の冒頭、ウィーンといえば、 シュテファン寺院かなーと思ったけど、 屋根が茶色だったから、違うねえ、、、。
チェオクの剣 第6回「父の面影」 2007年01月21日 18時48分12秒 | Koreanisch ドラマ 2回目見ると。ソンベクの村に潜入してから、 マチュクチ頑張ってますね。 チェオク、コミュニケーション能力低いから、 調停役のマチュクチがいて良かったね。
映画「マリーアントワネット」 2007年01月21日 00時25分49秒 | cinema 「M・A」に比べるといろいろ納得しやすかったです。 そして、「ベルばら」を読んだ人にとってびっくりなのは、 フェルゼンがアントワネットと知り合う前に 女性と浮名を流して、美男だが悪名高いこと。 この映画の途中、お昼食べたあとで、 ちょっと眠ってしまいました。 気がついたら、女の子が生まれていました。 ほんの些細な会話で、 ルイの魅力と ルイ・オーギュストとアントワネットの夫婦の信頼関係が描かれています。 だから、後半の「私の居場所は、あなたの隣」という アントワネットの言葉も説得力があります。 前半。 映画で丹念に描かれる、若くして他国へ嫁ぐ アントワネットの不安。 まさに前半はミュージカル「エリザベート」。 奔放に過ごしていた片田舎から、 ウィーンの堅苦しい宮廷へ。 エリザベートの不安と戸惑いも、かくありきと思わせます。 ただ、ウィーンからフランスへ移って 話されている言葉が違うことによって 文化が変るカルチャーショックの不安は 映画が英語で進むため、分かりにくいですね。 「お世継ぎを産まない限り、あなたの地位は不安定なもの」と 祖国の母や、周囲の噂話で急き立てられ、 責められ、苛まれるアントワネット。 王弟の妃に先に子供が生まれ、 さらに追い詰められるアントワネット。 その苦しさから逃れるために ドレスやヘアスタイル、靴などのファッションへの浪費に走る。 ケーキやチョコレート。 賭け事、オペラ。 アントワネットの苦悩が描かれる。 幕切れは、フィルムが故障で途切れたのかと思う。 「さよならを言ったのよ」
映画「王の男」 2007年01月21日 00時03分47秒 | Koreanisch 映画 見て来ました。期待してなかっただけに、面白かった。 やっぱり、映画は、期待してないときのほうが 面白く見られるんですかねえ。 今回、キャスト陣の中に、特に見たい人、いないし。 と思ったら、いた。 王様の燕山君役のチョン・ジニョンさん。 「チャングムの誓い」を見てた人には 話の筋が、つかみやすいです。 チャングムのお父さんが捕まった あの原因を作った燕山君。 この映画の終わりは、 「チャングムの誓い」へ続くのね、という時代設定です、、、。 「いけません、王様。何卒、お聞き入れください」の大臣たちのご唱和は、 燕山君の時代も変わらない。 笑わない王、燕山君。 初登場シーン。 彫像かと思った。 その彫像ぶりで、思い出した。 「GUNS & TALKS」の刑事さんだ! これだけで、つかまれてしまいました、私。 王様の黒の帽子の左右の側面についている 銀色の竜の飾り。 黒とシルバーの組み合わせシックで素敵。 まあ、「チャングム」王様イム・ホさんには、 似合わないと思いますが、、、。 さて、「王の男」。 美青年コンギルのイ・ジュンギさんに、注目が集まりがちですが 私の中で一番、賞に一番近い男は、 燕山君役のチョン・ジニョンさんである。 「GUNS & TALKS」の執拗に追跡する刑事役でも、 目ヂカラで、かなりイッちゃってましたが。 芸人たちの芝居を利用して 鬱積した不満を一気に解消する燕山君役も、かなりイっちゃってます。 宮中奥深くで、王様に「遊ぼう」って言われたら 誰でもドン引きだよね、、、。 コンギル役のイ・ジュンギさん、 燕山君役のチョン・ジニョンさん、 コンギルの相方で頼れる芸人の兄貴分チャンセン。 3人のバランスが良いですね。 そして、芸伎から王の愛妾ノクス役のカン・ソンヨンさん。 3段落ちの芸人仲間。 キャラクターの設定がしっかりしている、 各俳優もキャラクターを演じきっているあたりも天晴れです。 この映画の良い所は無駄なシーンが無いところですね。 差し出されたエピソードが ちゃんと引き取られて、伏線として活かされます。 「絶対行かせない」と冒頭、 体を張って、命がけでコンギルを引き止めたチャンセン。 後半、その立場が逆転。 そして、ラストは韓国映画のお約束。 回想シーンなのか、 こうだったらいいのにという願望のシーンなのか。 それとも、転生したのでしょうか、、、。 燕山君役のチョン・ジニョンさんの出演作 「アウトライブ 飛天舞」 「達磨よ、遊ぼう!」 「達磨よ、ソウルに行こう!」 そして、イ・ジュンイク監督の作品も見てみたいです。