お天気は良いのだが、風が強く山の木々もザワザワザワ・・・。今日もサンコウチョウの囀りが聞けないかと、窓を開け耳をすますと遠くの方からホトトギスの声がかすかに聞こえてくる。ご近所では今季初認。明日は早起きして野鳥のコーラスを聴きに行く予定だ。欲張って海の方へも行っちゃおうかな。
お昼頃、2階窓から裏山を眺めていると、いきなり・・ツ・キ・ヒ・ホシ・ホイホイホイ・・と、サンコウチョウの囀り。おおっ、こんな所にお出ましとはラッキー・・と、双眼鏡で見渡す。家から山の斜面までは約20mなのだが、木の茂みに隠れて姿が見えない。他にはコゲラの巣が近くにあるのか?行ったり来たりだ。自宅から囀りを聞けるのは良いのだが、肝心のお姿が見えないのは残念。たぶん、ずぅ~~っと、眺めていれば出てくるのかもしれないが、そんな時間もないのだ。
21日PM7:30頃、愛犬の散歩から帰って自宅前に来たところいきなり隣家の裏山からボォーボォーという声。田舎と言えども県道沿いで車がバンバン通過するので、鳴き声も途切れがちだ。その場所は時々フクロウも来て鳴いているのだが、あきらかにフクロウの声ではない。自宅近くにミゾゴイが来るとは嬉しいゾ。欲を言えば姿も見たかったな~。
近年(5月中旬)、アカガシラサギやクロツラヘラサギが飛来したという珠洲市の某水田地帯へ出かける。先日下見した時はアオ・ダイ・チュウ・コ・アマ、各サギ類がポツポツ居て、いいんじゃないの~・・と、思っていたのだが、今日はアオ2・ダイ2・コ3・アマ5が居ただけだった。まあ、世の中そんな甘いもんじゃないってことで早めに撤収した。この時期、海岸の松林でコウライさんの記録もあるのだが、時間がなく確認に行けない。海岸から富山方面を眺めると、くっきり立山の雄姿が見られた。
アカハラダカはライファー。綺麗な♂成鳥だった。しかし観察時間は数秒で写真は撮れず。コウライさんも予想どうりお出ましだったのだが、飛翔する後ろ姿をみただけでサヨナラであった。やっちゃんも何故か海岸の岩場。皆さん、愛想悪しで消化不良?でスッキリしないのだ。愛想良いのはムギマキとクロジくらい。今日はコウライさんに翻弄され帰宅してからは、どっ・・と疲れが出た。
藤の花が満開。里山が淡い紫色で染まる季節。夏鳥達の囀りも絶好調だ。明日のリベンジ計画は如何に。まあ、船が出れば・・の話だが。PM10現在、裏山にはフクロウの声、ゴロスケホッホッ・・・。お向かいの商店街からはアオバズクの声、ホッホッホッホッ・・・。
昨日、山さんが来たと言う。そして因幡さんは二人づれらしい。それを知っていれば会いに行ったのになぁ~・・・と言っても後のまつり。いいんだ・・いいもんねぇ~・・と言ってみても虚しいだけ。何とか来週まで居てくれないだろうか、居るわけないか。とにかくリベンジといきたいところである。それにしても1日の出撃失敗が痛かったなぁ~~・・・。たかが連休、されど連休なのである。(謎)
昨夜8時頃、愛犬とご近所散歩中にフクロウ2羽が鳴き交わしているのを聞く。距離は近いのだが、いつものごとく真っ暗な裏山を目を凝らしても見えるはずはなし。そして今晩、商店街の方からアオバズクのホッホッ・・・が聞こえてきた。今季初認だ。