青空から一転にわか雨の繰り返し。鳥見にならないので、散歩道ウオッチングする。日中は、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシと相変わらず賑やかだ。夜はコオロギの合唱にアオバズクのホッホッホッ・・・がここ数日聞こえる。
ご近所のため池へトンボの観察に行く。そこは多種類のトンボが発生しており、特にチョウトンボの個体数が多くて、私はチョウトンボの池と呼んでいる。水面をひらひらと舞うチョウトンボの姿は、いつまで眺めていても飽きない。
先日白山方面へ行ったものの鳥見は殆ど出来なかったし、最近はまともな?鳥見が出来てないなぁ・・。シギチの季節だが寂しいことに能登地方では、良いポイントがないのだ。金沢のシギチポイントではシベリアオオハシシギにもふられし・・。ツバメチドリ若を見ても何だかテンションあがんないし・・。以前そのポイントで約20羽のツバメチ若の群れを見た時は、嬉しかったけれど・・今ではもうすっかり環境が変わってしまった。さてさて今日のご近所ウオッチングは、蝉の声に負けじと囀るイソヒヨドリやハクセキレイの若、鮎を狙うアオサギ、曇り空を群れで舞うツバメ達など。夜はコオロギの鳴き声も益々賑やかになって来た。そうだ、もう秋の渡りの季節になるんだよな。環境省の某調査もあるんだった。あ、その前に某所での猛禽調査があるんだった~。のんびりしているのも今のうちかな。
朝、愛犬とご近所の川沿いを歩いているとカワセミが目の前を横切る。小魚を銜えてたまま飛び去ったところをみると、まだ子育て中なのか。そして裏山の林からはアブラゼミの暑苦しい蝉時雨だ。近所で繁殖したイソヒヨドリやハクセキレイの若様達は元気!元気!散歩道にはアゲハチョウ・モンキアゲハ・クロアゲハ・アオスジアゲハ・ハグロトンボ・オオシオカラトンボ・オニヤンマ、そしてアカトンボSP。