所用で羽咋市方面へ出掛ける。ズグロさんが居たとの情報を頂き、現場へ・・。残念ながらズグロさんは不在だったが、およそ1000羽のミヤマ・コクマルガラスの混群の乱舞は凄かった。ミヤマの中にコクマル50羽以上居たが、全部が黒色型で、シロマルは1羽も居なかった。見つけられなかっただけかも知れないのだが・・。先日ご近所のカラスの群れといい、今能登半島全域で、冬鳥カラスの群れが大移動しているような気がする。
今朝、自宅上空が騒々しい。外を出て見上げると、ミヤマガラスおよそ300羽の群れが、タカ柱ならぬカラス柱を描きながら、上空を通過する。声を聞いていると、ミヤマガラスの声の中にコクマルガラスの声もする。双眼鏡で確認するとコクマル淡色型1羽と黒色型2羽が見えた。飛び去る方角へ追跡すると、近所の小学校裏の水田地帯に下りたようだ・・・。
そろそろコホオアカの群れが来る頃かと・・土手を入念にチェックするものの・・飛び出すのは・・ツグミ・ホオジロ・オオジュリン・ヒバリ・タヒバリの小群。コホオアカの時期には少し早かったかな?渡去直前と思われるコハクチョウは19羽。