コクガンを探していると、目の前のテトラポットにイソシギが来る。
マイフィールドの河口にはカンムリカイツブリやカワウやミサゴ。周辺の荒地にツメナガホオジロORユキホオジロなどいないかな？とチェックする。出ても良さそうな環境ではあるのだが・・・。
島へ行く予定だったのだが、急遽行けなくなった。残念。今年最後のチャンスだったんだけどなぁ～。行かれた方のお話によると、なかなか良かったとか。どこも行けないのもしゃくなので、ご近所ウオッチング。下流域の水田地帯ではホオアカやマガン（２羽）を観察。川には、ここらでは割と珍しいホオジロガモが１羽いた。河口のお馴染みさんはイソヒヨドリとミサゴで、一応撮るには撮ったが天候は悪くしかも逆光・・最近こんなのばかりだ。
ご近所で(海岸から内陸へ４km)毎年繁殖しているイソヒヨドリ。海岸部から２０キロ以上内陸部で営巣しているのも確認したこともある。春のウミネココとともにどこまで入っていくのやら・・・。
昨日、オオノスリを見に行って来た。２週間前くらい前から出ているらしいのだが・・。現地に着いたころには風雨で最悪の撮影条件。何とかずぶ濡れになりながら木のてっぺんに止まる個体を発見。せめて記念写真だけでもと、車内から撮影したが・・やはりトホホ～・・の結果になった。長期滞在してほしいなぁ～・・である。
日曜日は船欠航の為、予定を変えて珠洲市の探鳥ポイントへ。ヒシクイやコハクチョウ越冬地ではコハクチョウが３０羽、ヒシクイを２羽確認。水田地帯には約３００羽のミヤマガラス。その中に３羽のコクマルガラス（黒色型）いたのだが、淡色型は発見出来なかった。群れの数はまだまだ増えるだろう。
