さとばあさんのむだばなし

法政大学通教 経済学部経済学科 平成最後の卒業生 アメフト観戦初心者 適度に野球観戦 乳がんにめげずソフトボール参戦中

第4次安倍内閣発足

2017年11月01日 | 政治
本日9時過ぎに安倍首相から国会の両院議長に内閣総辞職の通知がなされました。
これにより執務執行内閣は役目を終え、各院で首相指名選挙が行われました。
第4次安倍内閣の発足です。
実質的には全閣僚が再任のため手続き的な一区切りということになります。

職場の若い女性からフレッシュな質問がありました。
衆議院議員の任期はいつからですか。
はい、第48回衆議院議員総選挙の日からです(10月22日でした)。
10月28日に総務省で当選証書が手渡された日でも、本日の国会初日でもありません。

安倍首相は今日の記者会見で、生産性革命、人づくり革命をうたっていましたが、これからの具体的政策に期待したいところです。
日本経済の動向はいかに・・・

衆議院解散と憲法と失職のタイミング

2017年09月28日 | 政治
憲法に「内閣が衆議院を解散する権能を持つ」というようなストレートな文言はありません。
第七条に「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。」とあり「衆議院を解散すること。」が挙げられています。
では、衆議院議員が職を失うのはどのタイミングなのか、という話で職場が盛り上がりました。
憲法によれば天皇の国事行為だから、解散詔書に天皇がご署名をした瞬間、とか、国会で衆議院議長が解散詔書を読み上げた瞬間、とか、いや、その日限りは任期があるのでは、など。
国会で詔書が読み上げられた時が現実的な気がしますが、答えはわかりませんでした

・・・・・っていうか、衆議院解散は国民のためだったのか
全くそんな気がしないのは私だけでしょうか