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薔薇族休刊

2004-09-24 15:32:35 | Weblog
 雑誌「薔薇(ばら)族」(第二書房)が発売中の382号を最後に休刊することが22日、分かった。
 同誌は男性同性愛者専門誌の草分けとして1971年に創刊。ピーク時は約3万部に達したが、最近は3000部程度に落ち込んでいた。伊藤文学編集長(72)は「インターネットなどで情報が手に入りやすくなり、雑誌としての役割は終わった。残念だが休刊は仕方がない」としている。


 いや、知らなかった。そうだったのか、今月22日に発売された号をもって休刊とは・・・・
 まぁホモ雑誌として名を知らしめ、ホモの代名詞とまでなった「薔薇族」が休刊とは、ちょっと驚きですよ。
 そういやホモ雑誌は4誌あったけど、「さぶ」も現在店にないってことは、知らずに休刊になったのか??
 これで残るは2誌(書名忘れた)。
 しかし、薔薇族が休刊っていうのは、やはり一つの時代の終焉のような気がするなぁ〜・・・。
 このジャンルの草分け的存在だったもんなぁ・・・。
 でも、休刊号も現在在庫あるってことは、やはり人気に陰りがあるってことで、仕方ないんだろうね。
 ある意味、本屋でエロ本買うより、「ホモ雑誌」買う方が勇気が必要なんて言われてますけどね、実際、売る側にしてみれば、エロ本もホモ本もファッション誌も参考書も、みんな同じ客っすよ。
 いちいちリアクション出してる書店員は甘ちゃん。そんなの気にしてる暇なんてないし、個人の趣味なんて、勝手にどうぞ・・・って感じよ。顔もいちいち覚えちゃいねぇし・・・。
 それよりも、エロ本しこたま買って、さも「仕事で使いますんですよ」って感じで領収書切ってもらおうとするお客の方が手間かかるだけ記憶に残るから、さっとエロ本だけ買って、さっと帰ってくれるお客さんの方が良いわけです・・・。

 って、これも本屋ネタってことで・・・。

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