風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3702)栃木彷徨 宇都宮市(羽黒山2024 1景目)

2024年07月07日 | 栃木彷徨
 数日前に20年ぶりの新札が発行されました。新札はおおよそ20年ごとに発行されるそうですから、私がこの世に出て時に流通していた紙幣から数えると2度目(ホログラムの変更を含めると3度目)ですが、新札が出ても旧札は使えますから、有効な紙幣が増える一方ですね。レジで若い子に聖徳太子を出したら「これ本物ですか?」と言われそうです・・。



 前回一関遊水地をご覧いただきましたが、一関遊水地とくれば次は栃木県宇都宮市の羽黒山ですので、先月お江戸に出向いた際の羽黒山です。日の長い6月の往復でしたので、往復とも眺めることができました。


(宇都宮市下小倉町 ー2024/06/24ー)

 復路は夕刻、新幹線通勤での混雑を予想していましたがさほど混まず、夜に沈んでいく羽黒山が車窓西側を過ぎていきました。


(同上)

 ふと前回の羽黒山を見返したら昨年1月でした。「1景目」とありましたが2景目をご覧いただくことなく2024年になってしまいました。さて、2景目に行けるでしょうか?

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3682)栃木彷徨 宇都宮市(羽黒山2023 1景目)

2023年01月31日 | 栃木彷徨
 会社で行き交うメールの最後が「よろしくお願いします」と結ばれることが多いのですが、この言葉、分かるようでよく分からないことがしばしばあります。資料がメールで送付される際に「よろしくお願いします」と言われると、わしゃ何をすればいいんだべかと悩んでしまい、最近は差出人に意図を聞いてしまうこともあります。差出人にすれば「このオッサン何言っているんだ!」とご不快のことでしょうが、分からんもんは分からんのです。



 本日は昨年5月以来の登場。栃木県宇都宮市の羽黒山です。あいにくの曇天で、冬場れの下の姿を拝むことはできませんでしたが、約8か月ぶりにその姿を目にすることができました。

 ブランクがあったからかもしれませんが、ぼんやり車窓を眺めていたら見落としそうになりました。


(宇都宮市下小倉町 ー2023/01/14ー)

 画像の記録を見ると、この羽黒山に(バイクで)初めて登ったのは2004(平成16)年夏のようです。当時住んでいた宇都宮市からそんなに遠くない場所でしたが、身近になったのは東北新幹線の車窓で眺めるようになってからでしょうか。これまた幾度か触れたかもしれませんが、それ以降は、私にとってひとつの「境目」です。

 昨年は「1景目」としつつ2景目がありませんでした。今年はどうでしょう?

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3656)栃木彷徨 宇都宮市(羽黒山2022-1景目-)

2022年07月01日 | 栃木彷徨
 あっという間に2022年も半分終わってしまいました。毎日追いかけられて半年過ぎたというのが感想です。それは当店の品数にも反映していますね。この先半年、内外ともどのような日々が待っているのでしょう?



 本日は2年ぶりの登場、羽黒山です。ちょうど2年前に千葉から盛岡に戻る車窓で眺めて以来です。往路は盛岡6時過ぎの「はやぶさ」でその脇を通りましたので、朝日の下の羽黒山を眺められると思っていたのですが、目が覚めたら宇都宮を通過したところで、車窓には2年ぶりに眺める宇都宮市街が去っていきました。

 公務が予想より早く終わったので、18時過ぎの新幹線で東京を後にしました。幸い昼間が長い季節、宇都宮を発車して加速する車窓に、黒々とした羽黒山が現われました。


(宇都宮市下小倉町 ー2022/05/23ー)

 次に眺めるのはいつでしょうね。

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3366)栃木彷徨 那須塩原市(那須の山々2020初夏と那珂川)

2020年07月13日 | 栃木彷徨
 過日の前菜で、私の地理知識の薄っぺらさを告白しましたが、少しでも厚みをつけようと地図帳を買いました。せっかくなので日本だけでなく世界も再確認と思い両方が載った物を買ったのですが、入口の「世界の国々」というページで脳みそに刻まれていない国々がたくさんあり、そこで止まってしまいました。学習した小学校以降に独立したり国名を変えたりしたのでしょうが、薄っぺらい以前の問題だと痛感しました。



 6月までの4年間、千葉と岩手の二重生活でしたが、本日は帰盛時に眺めた夕暮れの栃木県北の車窓です。1枚目は那須の山々、漫画やアニメでよく表現されるように、雲の隙間から光が線となって下界を照らしていました。那須の山々が主役ではなくこの光が主役ですね。


(那須塩原市島方 -2020/05/28-)

 2枚目は栃木県北を流れる那珂川です。この川は那須から茨城県に向かって流れていきますが、栃木県北では谷を刻んでおり、東北本線と東北新幹線は並んでこの谷を渡ります。東北本線から見た那珂川は本年2月にご覧いただきましたが(コチラ)、本日は東北新幹線から見た那珂川です。那須塩原を通過する列車に乗っていると一瞬で渡ってしまいますので、なかなかカメラに収めることができずに4年近く経ちました。

 2008(平成20)年4月以来の悲願といったら大げさですが、ようやく実現しました。奥に架かっているのは栃木県道55号線の晩翠(ばんすい)橋です。「立派な橋だなぁ」とは思っていましたが、1932(昭和7)年に架けられた5代目の橋で、88年も経っています。


(那須塩原市本郷町 -2020/06/12-)

 3枚目は最後の「帰盛」で目にした那須の山々です。有終の美?できれいな全容を眺めたかったですが、時期的にも難しい希望でした。


(大田原市薄葉 -2020/06/26-)

 ま、私らしいということで。 

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3353)栃木彷徨 宇都宮市(羽黒山2020-17~24景目-)

2020年06月30日 | 栃木彷徨
 引越小ネタ3・・・見積もりに来宅したA社。細かなヒヤリングは無く、大型家具だけ確認して「〇〇円です。」と。予想より高く、「このあと他社も来るので、それから決めたい」と言うと、「ここで即決してくれるなら△△円にします。」と。△△円とは〇〇円のほぼ半額でしたので、どういう価格構造になっているのやら。しかも「私からこの後に来る会社に見積もり辞退の連絡を入れてもいいですよ」とまで。どういう世界なのですかね?



 6月最後は「帰盛・帰葉」3部作のトリを務める羽黒山です。「帰盛・帰葉」生活の4年間で85回御覧いただいてきました。当初は往復とも夜に通り過ぎるということが多く、2016(平成28)年は4回でしたが、その後は朝の帰葉で目にする機会が増えました。もっとも寝ているうちに通り過ぎてしまうことが幾度もありましたが。


(夕暮れの羽黒山 -宇都宮市下小倉町 2020/06/05-)

 冒頭で85回と申しましたが、内訳をみると最初の3年間は49回、4年目は36回と直近1年にぐっと増えています。この1年は事業場が上野になり乗車が早くなったので、それまでと逆に帰盛時の姿をご覧いただくことが多かったと思います。


(早朝の羽黒山 -宇都宮市下小倉町 2020/06/10-)


(入梅後の夕暮れ羽黒山 -宇都宮市下小倉町 2020/06/12-)

 続く2景は日帰りで宮城県へ出張した際のものです。


(入梅後の早朝の羽黒山 -宇都宮市下小倉町 2020/06/15-)


(入梅後の昼過ぎの羽黒山 -宇都宮市下小倉町 2020/06/15-)

 6景目は夕暮れ、7景目は早朝ですが、いずれも雲が低くすぐそこにある山容が見えませんでした。


(宇都宮市下小倉町 -2020/06/19-)


(宇都宮市下小倉町 -2020/06/24-)

 そして「帰盛」で最後の羽黒山。ちょっと前に夕立があったようで、周辺の道路は濡れており、山頂にはちょっと雲がかかっていましたが、まったく見えないで終わるよりはなんぼかマシかなと思いました。


(宇都宮市下小倉町 -2020/06/26-)

 羽黒山は私にとって日常と非日常の境目でしたね。次に目にするときはどのように見えるのでしょう?

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