風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3741)白河だるま市2024

2025年02月16日 | 盛岡彷徨
 自動車会社の経営統合の協議がわずか1か月で破談になり、新聞やTVでそれぞれの主張が報じられていました。私にとってはどちらのメーカーもお世話になったのでその内容を興味深く目にしてきましたが、それぞれ歴史を持つ会社がひとつになろうとするのは難しいものなのですね。見た目は合併しても社風までひとつになるには相当時間がかかるようですし、合併した後に何か起こると「社風の違い」が取り上げられますしね。



 2月の当店と言えば「白河だるま市」です(と勝手に語っています)。昨年「来年は白河だるま市を知ってから25年になります。世の中はどのようになっているのでしょう・・・」と結んでから1年、世の中は変わったこともあり、変わっていないこともあり・・・かような中でまた2月11日を迎え、白河まで足を延ばせることは幸せなことでもあるのでしょう。
 

(駅前工事中の白河駅-2025/2/11-)

 昨年と同じ列車で白河駅に降り立ち、駅前道路を横断してだるま市会場へ。会場の道路に入り右折するとすぐにだるまを並べた屋台が視界に入ります。毎年のお約束としてシャッターを切るのですが、帰ってきて昨年の写真と見比べたら、昨年と今年で1分しか違わない時間でシャッターを切っていました。

 
(だるま市会場 ー同上ー)

 昨年とほぼ同じ時間ながら、昨年より人出が多いように感じる中、会場南端の天神様へ。昨年より長い参拝者の脇では、例年どおりどんと焼きが行われおり、役目を終えただるまが炎の中に消えていきました。


(天神様とどんと焼き ー同上-)

 この後、賑わう会場を北端まで歩きましたが、これまでと違い、アイドル系のグッズを販売している店をほとんど見かけませんでした。特に男性アイドルグッズの店は皆無だったような・・・。1店舗ずつ分析したわけではありませんが、店舗も年ごとに変わっているのですね。
  
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過去の白河だるま市です・・。
白河だるま市2024
白河だるま市2022
白河だるま市2021
白河だるま市2020
白河だるま市2019
白河だるま市2018
白河だるま市2017
白河だるま市2016
白河だるま市2015
白河だるま市2013
白河だるま市2012
白河だるま市2011
白河だるま市2010
白河だるま市2009
白河だるま市2008
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3736)盛岡彷徨 盛岡八幡宮2025-正月-

2025年01月18日 | 盛岡彷徨
 横綱照ノ富士関が現役を引退しました。横綱在位は短かったですが、実力だけの世界で序二段まで落ちてから横綱まで上りつめるというのは凄いことだなと思います。そういう人に比べれば私の日々思っていることなんて目にも見えない小さなコトなんだと思ってしまいます。とはいっても・・・ですが。



 本日は「盛岡八幡宮」です。今年の我が家の初もうでは「三ツ石神社」となりましたが、盛岡八幡宮にも1月中に詣でるようにしています。今更言うまでもなく、正月の参拝者が多い神社であり、人が少ないであろう時間を予想してお参りに行きましたが、八幡宮へ伸びる参道は行き交う人で賑わっていました。週末でしたが普段通り自動車も通行でき、参拝者は細い歩道を歩くしかありませんでした。


(盛岡市八幡町ー2025/1/11ー)

 ピークほどではないでしょうが、境内に入ると手水にも5分待ちぐらいの列、石段を登った先の拝殿も長い列でした。拝殿に向かって正面・左・右と列ができていますが、正面の列が一番長いのは一番ご利益がありそうだからでしょうか。


(同上)

 夕方に近い時間なので、境内の屋台もそろそろ閉店モードなのでしょうが、まだまだ焼きそばや大判焼きなどの腹満たしの品々は店頭に並んでいました。しかし焼きそばは600円でワンコインでは買えなくなってしまっていました。大判焼きも200円・・・16年前にどんと焼きで詣でた時は100円か120円だったと記憶していますが、正月早々物価上昇を感じてしまいました。

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3732)盛岡彷徨 北上川2024(山田線からー2024年12月ー)

2025年01月05日 | 盛岡彷徨
 全国ニュースでの扱いのほどは分かりませんが、青森と秋北では大雪の正月となりました。TVニュースで見る雪の量は相当で、ここ数日、スマホにはプッシュ通知によるJRの運休情報が断続的に着信していました。同じ北東北とはいえ、気候が全然違うことを改めて感じていますが、その大雪の絵の次に登場した快晴の関東に、よりギャップを感じてしまいました。



 本日は12月の山田線からの北上川と岩手山です。以前は1番列車に乗ることが多く、混んでいる車内からの撮影は憚られる事が多かったですが、ここ数か月は2本目・3本目に乗る機会が増え、カメラを構えやすくなりました。とはいえ乗車の都度とはいかず、12月は4回ほどでした。


(盛岡市西下台町 ー2024/12/7-)


(盛岡市西下台町 ー2024/12/10ー)


(盛岡市西下台町 ー2024/12/19ー)


(盛岡市西下台町 ー2024/12/31ー)

 意外に岩手山が見えた日が少なかったですね。

 新年に入り盛岡市内は雪が積もったり溶けたりと目まぐるしいですが、日陰ではもう凍った雪がそのまま根雪ならぬ根氷(?)になっています。あと2か月・・どんな冬になるのでしょう?

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3723)盛岡彷徨 北上川2024(山田線からー2024年11月ー)

2024年12月08日 | 盛岡彷徨
 本日は12月8日、ニュースや情報番組ではお隣の国の政局と、歌手で俳優の中山美穂さんの急逝が大きく取り上げられていましたが、一方で本日は太平洋戦争の開戦日でもありました。1941(昭和16)年12月8日ですから83年前になります。かくいう私もふと思い出したというレベルなので偉そうなことは何ひとつ言えませんが、もし今、「大本営発表・・・」というあのラジオ放送がリアルに流れてきたら、どのような気持ちになるのでしょうね?あ、今だとエリアメールで配信されてくるのかもしれないですね。御免蒙る話です。



 その昔は毎月「北上川と岩手山」を当店でご覧いただいていました。ここ1年以上ほぼ休業状態の中でしたが、山田線に乗り、機会があれば撮ってきました。本日は11月に眺めた「北上川と岩手山」です。最後にご覧いただいたのは2023年1月(2022年12月撮影分)ですから約2年ぶりのお披露目です。


(2024/11/1)


(2024/11/8)

 白くなった岩手山ですが、すぐに溶けちゃいましたね。


(2024/11/11)


(2024/11/12)

 次の1枚は今月のなかで一番天気が良かった1枚ですね。


(2024/11/16)

 また白くなった岩手山、もう根雪だろうな・・と思ったのですが。


(2024/11/18)


(2024/11/25)

 その後の暖かさでまた溶けてしまいました。


(2024/11/28)

 師走に入ってようやく?らしい日々が続き、市街地も週末に白くなりました。まぁ数日で溶けてしまうでしょうが。

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3721)岩手の紅葉2024(盛岡市 遠くにいかずとも)

2024年12月01日 | 盛岡彷徨
 昨日「ながら見」していた番組によると、スマホを持つ手で世代がわかるそうで、左手で持つ人は40代以上に多いそうです。その背景には固定電話の名残り(左で受話器を持ち右手でダイヤルを押したりメモしたり)があるとのことですが、そもそも携帯電話のマークが受話器に依ることを若い子は知らないとか。後輩が自分の子供に「公衆電話のかけ方」を教えたという話を聞いたことがありますが、我らが当然だったことがそうでない世代が増えているのですね、もっとも逆もあると思いますが。



 師走に入ってしまいましたが、岩手の紅葉2024の最終回。本日ご覧いただくのは市街地の紅葉です。

 紅葉というと世の中的にもわたし的にもいわゆる「紅葉スポット」に目が向きがちで、今年の当店でも弘前城、盛岡城跡公園、浄福寺といった有名どころをご用意してきましたが、通勤や買い物の道中の市街地にも紅葉を見せてくれる木々が至る所にあります。


(盛岡市材木町 ー2024/11/19ー)

 こういう木々を見ると、故宮脇俊三氏の「遠くに行くだけが旅ではない」という言葉が脳裏を巡ります。


(盛岡市みたけ ー2024/11/17ー)
 
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