風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

2854)岩手彷徨 奥州市江刺(ほんにょ)

2018年10月29日 | 岩手彷徨
 午前中に列車で出かけた帰り道、終点千葉駅に到着した列車からは多くの客が下車しましたが、数人爆睡状態のままの方が幾人かいました。朝や夜の列車では朝帰りや酔っ払いの爆睡者はよく見ますが、昼前にその姿を見かけることはあまりありません。それぞれ事情があってのことですが、折り返しの列車がどこまで行ってしまったのでしょう。



 季節は日々秋が深まっていきます。今年の務めを終えた田んぼでは水が抜かれ、水田には刈り取った稲が積まれていますが、あちこちに住む機会を得ていると、この積み方が地域によって違うことに気づきました。

 栃木県では竹竿に稲を掛けていましたが、先日通った奥州市では写真のような形で積まれていました。この積み方は「ほんにょ」と呼ばれるそうです。同じ稲穂を乾燥させるのに、地域色があるのですね。


(人が立っているよう・・ 奥州市江刺田原-2018/10/07-)

 ここまで記して思い出しましたが、過去にも各地の稲の乾燥方法をご覧いただいていました(2010年10月1日・・・八戸市、2007年10月1日・・・那須塩原市)。あら、どちらも10月1日でしたね。

 奥州市は本年4月に「区」が無くなりましたが、前回の奥州市でもうっかり「江刺区」と記してしまいました。

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