ETC防水ケース造り②

2025年2月27日(木)
運良く職場にキャプコンが転がってました。普通の切って内径を大きくするタイプ
(それでもアンテナ端子は通らない)と8sqとか14sqを通すような内径の太いタイプです。
Φ20のエンドミルの4枚刃を切れ味良くなるよう研ぎフライス最高回転1800rpmにて
1mm圧のプラケースが割れないようちまちまと送り無事Φ20を2箇所空けました。

穴の位置はケースのフタをして干渉しないギリギリの位置。

キャプコンを取付けます。屈曲のしんどい硬いアンテナ線は緩い円弧で前側に、細い線の電源線は後側。
2つまとめて1つのキャプコンに通しても良かったのだけどチューブの密着がイマイチでしたので各々に
しました。

昨日作ったものを移植していきます。

キャプコンの部分を切り欠きます。

配線を外に出すために床クッションに通り道となる溝段差を設けます。

線が出来るだけ緩いRになるようにクッションに溝の通リ道を付けます。



こんな感じの仕上がりが自分としては限界ですね(^▽^;)。
いっそ二輪用のミツバサンコーワの買っても良かったけど使用頻度がね。250ccにETCなんてなくても
良いくらいだから。

あとACC電源取りもですがバイクで高速に乗る機会が数年に1回程度ならキーONしてる間ずっと電気消費
してるよりスイッチで良いかな。前のプッシュスイッチはONなのかOFFなのか外観から解りづらかった
ためで明確なもの交換すれば問題ないかと。

何故なら
ジャンクションボックスの茶色線がキーONに連動してるのは見つけたけれど、この2本の茶色は
各々が何かを作動させるためのプラス線だと思うのですね。ここに本来なかったETCや電力を
消費するヒーターと併せてトリプルで電源取りするには線の太さが細くないですか？焼き切れる？。
・・・という懸念からです。ま、リレーを起こせば良いのですが要らんでしょ。グリップヒーター
の切り忘れ防止にグリップヒーターON時はLEDランプがついて『見える化』しておけばOKです。
また土日にでも。