GPZ250R

希少車GPZ250Rのブログ

キャブOH

2014年11月30日 20時59分07秒 | 日記


木/金/土曜と仕事終わりに毎日バイパスに繰り出し100km以上走りました。
結果から言うと白煙は徐々に少なくなり出なくなりました^^♪。
中古サイレンサの中の錆だとか或いはカビとかが燃えていたのでしょうか。
取りあえず大事にならずに安心です。お騒がせ致しました。



キャブのOHに入ります。OHと言うより中古車で社外マフラーが付いて
いたのでキャブのジェット類が純正状態になっているかの確認ついでです。
キャブにアクセスするまで脱着するものが多くて面倒です。
エアクリはやはり触った程度で崩れ落ちてしまいました。



カウルを外した所



キャブを抜いた所。CBR750なんかに比べれば2気筒キャブだしフレームも
丸パイプなのですんなり抜けるかと思ったら結構手間でした。エアクリBOX
があまりずらせません。



キャブを開けてみました。5倍濃度のSTPキャブクリのおかげかフロート室に
ジェット類も既に綺麗でした。



2時間ほど漬けた所。ガソリンが残った状態のまま漬けましたがそれでも
あまり緑色になってきません。汚れも少なそうです。



再度組みました。MJが110番/スローが38番でした。PSも規定2回転戻しに。
ジェット類の他、キャブ本体の通路、スローエアジェットからスロージェット
そしてPSに口径の燃料噴出し口までエアガンで吹いて吹いて貫通を確認。
ヤフオクで落札したフロートパッキンが届くのが遅く、作業は今日の午後から
です。初めての作業なので時間ばかり取られて最後の方は写真も撮ってません^^;。
今日は様子見程度にまた連休に本格的な作業を行います。
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燃料消費走行

2014年11月26日 21時17分05秒 | 日記


昨日今日と雨ですが夕方から雨は上がりましたので早速
高濃度キャブクリ混じりの燃料を使い切るためGPZを出しました。



自宅を出てすぐのコンビニ駐車場。まだ冷間時では白煙は出ません。
今週末のキャブOHでのフロートパッキンをヤフオクで落札したので
銀行に振込みに出掛ける道中(3キロ走行くらい)の信号待ちで白煙が
出始めました。両サイレンサから出ますが特に左が顕著だと思います。
年数的に時期とは言え1番/2番が同時に・・・って事になるとやはり
タイミングが良過ぎるので他の原因なんて思ってしまいます。



で、近所のバイパスをサクっと30kmほど流してきました。



バイパスの道中の信号待ち(10kmくらい走った所)でも白煙が出ていた
ので後ろの車が気になったんですが(距離を開けていたよ^^;)・・・
あれれ?全く出ていませんね?
走行後、そのままアイドリング5分、吹かしたりしても出ませんね^^;。



ついでに水温計の動作確認が出来てしまいました。
神奈川からの引き取りの際は寒い日だった事や、その後のチョイ乗り
でも針が全然上がっていかないので故障してるかと心配してたんです。



GPZはエンジンの割にはラジエターが大きいと思うので冬場は水温が
上がり難いですね。GPXやZZRのようにアンダーカウルもなく剥き出し
だからオーバークール気味かも知れません。
ここ数日よく走ったのでエキパイの塗料はカチカチに硬化しました。



オイル交換から40km。今日は4速7000回転での30km走行でしたが
量の減りもガソリン/クーラントの混入も大丈夫です。
何だったんでしょうね^^;。もう少し様子を見ます。

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添加剤タイプのキャブクリ

2014年11月25日 19時52分31秒 | 日記


中古バイクを購入した際は調子を見てキャブOH洗浄をしてますが
その前段階でSTPスーパーキャブクリーナーを入れています。
これ自体は詰まりを溶かして開通させるほどの洗浄力は期待出来ま
せんがタンク/キャブの細かい錆はガソリンに溶け出してエンジンの
外に吐き出してくれます。何より使用後にキャブのフロート室を
開けると銀のピカピカになっていたり固着物も軟化してるので
その後の人手によるキャブ洗浄がスムーズになります。

4輪用という事で50リットルに対して1本。
規定よりかなり濃い状態ですがCBR750/1000FにGPXにも1本投入して
問題になった事はありませんでした。しかしGPZ250Rのタンクは
GPX250Rから見ても格段に容量が少なくちょっと濃過ぎたかな?。
タンク→キャブ間のフィルターはまっ茶色です^^;。
キャブの詰まりはなく3日振り冷間始動でも1クランキング『キュル』
・・・で掛かりますので溶け出した詰まりもなくタンクは元々綺麗
だったと思われます。投入から90kmほど走ったのですが取りあえず
この燃料を早いトコ使い切る事から検証していきましょう。

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バルブステムシールか?

2014年11月23日 21時34分42秒 | 日記
ネットでいろいろ調べてみるとGPZの白煙に関しては
どうやら『オイル下がり』ではないかと思われます。

・常に白煙が出ている事(エンジンを切った後もしばらく)。
・信号待ちやアイドリング時に特に顕著な事。

などなど。で、エンジン降ろしのヘッド分解かと覚悟していたら
現在は便利になったものでこんな専用工具が出てますね。





ハスコーからVP939のコッター外しと装着のセット・・・\50000くらい



バルブステムシールの脱着工具・・・\25000くらい

プラグホールから圧縮エアーを吹き込み吸排バルブを燃焼室に落下させないように
してソケットのようなものでバルブスプリングを縮また時に磁石の外壁にコッター
をくっつけて抜き去るという便利物です。もう一つは経年劣化で硬化したシールを
すんなり抜き去る或いは挿入出来る工具ですが・・・併せて75000円は今後の使用
頻度を考えると出せない金額ですね^^;。
いろんな皆さんのブログを拝見するとこの辺は塩ビ管の自作工具でチャレンジされ
ている例も多く、エンジンヘッドを分離せず車載状態でバルブステムシールを交換
出来るならチャレンジしてみたい作業です。まだ連休まで時間はあるので
ゆっくり策を練っていきたい所です。
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オイル交換2

2014年11月23日 18時44分30秒 | 日記


新しいオイルを入れて半透明な色になりました♪。
エンジンの吹けやギヤの入りも良く始動も軽くなりました。



白煙はある程度暖まってくるとやはり出ますね。
エキパイとサイレンサの接合部から何やら滲んできています。
社外マフラーだからキャブ調も合ってないかもしれませんが
来週に規定調整したスペアキャブと交換しても収まらなければ
正月連休はスペアエンジン積み替えかピストンリング交換の
重整備決定です。うんざりー^^;。
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オイル交換1

2014年11月23日 18時31分54秒 | 日記


次はエンジンオイルの交換に出掛けます。
耐熱塗料が乾いた後でも最初のエンジン熱で塗料の水分が蒸発する
煙が当面は出ます。
それにしても両サイレンサーからの白煙が凄まじいです。
オイル上がり?
燃料に1本入れたキャブクリーナーのせい?
あまり喜ばしくない状態です。早速スペアエンジンに積み替えするか
ピストンリング交換か正直エンジンOHはもううんざりです^^;。
エンジンが暖まった所で真っ黒になったエンジンオイルを抜きます。



購入して最初なのでオイルにフィルターも交換。フィルターは
キジマの105-604(マグネット付)。105-504がマグネットなし。
28年前のバイクでもGPX→ZZRと長く続いたエンジンなので
こうして社外でもパーツが存在するのは助かります。
フィルターにはOリングも付属していて親切です^^♪。



汚いオイルは少しでもふき取ってフィルターにOリングを交換装着。
オイルは1.9リットルに対し1.5リットルほどでアッパー越えました。
白煙はもともとオイルが多過ぎたとか?
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マフラー交換2

2014年11月23日 18時24分13秒 | 日記


純正エキパイの取付は面倒くさいです^^;。
ラジエターは外さなくても出来ますがボルトは緩めて少し前に
ずらしてあげないとエキパイのスタッドボルトの間にエキパイ
の口を通す事が難しいです。エンジンは少し前傾しているので
エキパイガスケットが落ちてしまいます。特に溝に入れ込む
タイプでもありませんので。2つ割のスペーサーみたいなものは
テープで併せておいてエキパイを仮装着してから剥がしました。



エキパイ装着完了。狭い空間なので結局塗りなおしたエキパイも
多少は傷が付いてしまいました^^;。



うん。やはりこの姿がGPZには似合っています。
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マフラー交換1

2014年11月23日 18時03分47秒 | 日記


購入時から付いていたバックファイヤー製の集合マフラーです。
希少車GPZ250Rには数少ない社外マフラーで貴重な一品なのですが
やかましいマフラーは即アウトです。且つサイレンサーが右出し
のためセンスタを上げた時の純正左サイレンサーにあるべき
クッションストッパがなくサイドスタンド時はセンスタとチェーン
が当たっています。人間が乗車してサスが沈むとギリギリ逃げる
ような感じ(まあこの辺は一応製品として販売してるものなので)。
リアのスリムなGPZは2本出しで銀/黒のサイレンサーが好きです♪。



集合マフラーはエキパイ部/2本から1本の合流部/サイレンサー部に
3分割出来るので取り外しは楽でした。



エキパイ塗りの乾燥待ちの間にアルミフランジは磨いておきました。
エキパイガスケットはキタコのXK-02を使用しました。
ゼファー400/750やエリミ400等と共用パーツのようです。
エキパイ採寸で内径31×外径39.5×厚み2の板リングタイプ。
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塗りなおし

2014年11月20日 22時32分01秒 | 日記


塗ったエキパイですがずっと職場に置いておくのもマズいので
ある程度乾いた頃合を見て持ち帰った所、まだ完全には固まって
おらずスリ傷が少し入ってしまいました。で、同じ銘柄の耐熱
スプレーで上塗り修正したら何年も前のものだったからか下地が
溶け出してシワシワになってしまいましたTT。
仕方なく鉄っちんブラシとペーパーで磨き落としましたが皮1枚
程度と思いきや塗膜の厚さに感心しました。ひと擦りで血だらけ
になるようなブラシで同じ箇所を30回ゴシゴシやってようやく
銀ピカ面が見える感じ。2時間くらい掛かってしまいました。



で、塗っていきます。前回よりも下地の状態は良い筈ですが
所々ブツや気泡もあります^^;。が、防錆が目的なので
気にしません。



乾いてきました。今週末に装着と思っていましたが、もう1週
寝かせた方が良さそうです。

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エキパイ塗り2

2014年11月19日 00時40分02秒 | 日記


塗装に入ります。塗料はソフト99の耐熱ペイントブラック600度。
CBR1000F/750のエンジンOHで実績ありのものを使用。



内側かわ先に塗っていき、接地しない外側を上にして塗っていきます。
250ccで2気筒分だからスプレー半缶も使わない感じ。粘り気があってあまり
垂れない塗料なので3分置きに重ね塗り3度、4度と厚みをつけていきます。



乾いた所で帰る前にダメ押しの仕上げ塗り。このくらい塗っておけばOKです。
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