4日 無事に姉の満中陰の法要を済ませた
梅田芸術劇場に続くホテルの通路の中央にデーンとそびえていたツリー
たくさんの親戚やご近所のかたにお参りしてもらった
私や姉の母親の妹にあたる89歳になる叔母がずっと号泣していたのを見て
時間が経つのは早いけど止まったまんまの人がいた
私は仕事が忙しく体調を崩す暇もないくらい変則勤務に追いまくられて
ずーっと 眠い
それでも同窓会の幹事のお手伝いをしたり
昨日は久しぶりに観劇にも出掛けた
久しぶりのお出掛けは旦那と
夜勤明けなので昼過ぎに家を出てまずは京都市内で遅めのお昼
伊勢丹をぶらぶらし京都タワーが見えるカフェでお茶をしてから大阪へ移動
伊勢丹をぶらぶらし京都タワーが見えるカフェでお茶をしてから大阪へ移動
梅田芸術劇場に続くホテルの通路の中央にデーンとそびえていたツリー
昨日は井上ひさしさんがつくられたこまつ座の「組曲虐殺」を鑑賞
井上ひさしさんの最期の戯曲作品
プロレタリア文学作家 小林多喜二の虐殺までを描いた作品
井上ひさしさんの最期の戯曲作品
プロレタリア文学作家 小林多喜二の虐殺までを描いた作品
生のピアノ演奏と歌と台詞
台詞は10年前の古さはなく
今の時代にも核心をついていて新鮮
ぐいぐい沁みてくる
歌詞にもしっかり物語がついてきている
キーワードは「誰にもかけがえのない光景」がある
人としての怒りや優しさの原点がきっと誰にもある
3時間の上演時間
演出家は多喜二が特高にとらわれ虐殺されるまでの時間と置き換え
拷問を耐え抜く時多喜二が何を思って耐えたのか
回想しながら身体の20ヶ所も錐で刺されても耐え抜いたのではないか
として描いた作品
旦那との観劇...
鳴り止まない拍手と何度ものカーテンコール
スタンディングオーベーションもあり
マイペースな旦那さえも立っていた
喜劇でもあり
空気がぴーんと張つめた場面もあり
涙が溢れて仕方ない時も...
あちこちで鼻をすする音も
なかなか濃い時間を過ごせたし
また明日から頑張ろう!って気になれた
亀次郎も多喜二も 凄い!!
ってことは2019年も終わってしまうんですね〜
あっと言う間に時が流れると感じるのは
幸せだからかなー
2019年も悔いのなきよう
楽しみたいですね
まだ紅葉も進まず秋も足踏み状態ですが都会に出たらしっかりクリスマスでした
年を重ねると一年が早いですね
お盆を過ぎたらもう年末なんて笑ってたけどもうすぐそこにきてますね😅
あと一踏ん張りしましょうかね