「朗読の会エリスマン」 主宰 杉村美子さんが投稿して下さいました。
楽しく、面白い内容なので、そのまま埋もれさせてしまっては勿体無いと思い
改めて、記事として御紹介させて頂きます。
「 男の呼び名 女の呼び名 」 ( 杉村 美子 )
男女の呼称、呼び名は長い歴史を経て今の呼び名が残っていますよね。
人生80年で死語になったのもある・・が調べた人が居ます。
作家の井上ひさし氏、辞書好きで有名である。自称「辞痴」。
何と!男については230名、女には700以上、この差!増してやこの数は一部です。
女の呼び名がダントツである。その字を見れば意味が想像付くのが恐ろしい!
男には忠実男(まめおとこ)勇士、色白を白面郎、玉人、壁人、哲夫、
心優しいのを小丈夫、無骨者を木強漢(ぼくきょうかん)、
女には鬼女、まなめかしいのを仇者、おしゃべりを弁女、西洋婦人を洋婆、
美しい人を玉女、美姫(びき)、麗しゅ、清女(すがしめ)、
傾国(けいこく)、等等。女性として驚愕です。
男の3倍も呼び名を持ち、逞しく生き抜いてきた歴史は
口八丁、手八丁、胸中八丁、知恵八丁で勝ち進んで来たのです。
やっぱり 男は女に敵わない!女を怒らせぬ事!
何としても女は強い!現実的で生活に強い! 昔はね。
だが殿方よ、御安心なされ!
女には女神、菩薩、母性、聖母などと夢の様な言葉がある。
誰も見た事が無くとも、出会った事無くとも
山の彼方に両手を広げて待っているわよ!
この言葉!きっと男性が残したのよね、夢として。
何故なら・・男は何時も夢見がちよね。
おっほっほー 失礼!?>。 おしまい。
( ↑ 以上 原文のまま、一部改行を加えました。 )
いかがでしたか? 面白いでしょ! と言うより男の立場としては
一番最後で救われた者の一人。 そしてホッとしています ;^^
どしどしコメントを下さいね♪ お待ちしております。
(写真は、今年5月に開催された朗読会の様子です。)
関連リンク
「朗読の会 エリスマン」 主宰 杉村 美子
次回、朗読会のお知らせ
とき 平成22年5月29日(土) 開催時刻は未定、追ってお知らせいたします。
場所 横浜 山手 神奈川近代文学館 ホール
追記お知らせ (5月23日)
いよいよ、開催。 今度の土曜日に 迫って来ました。
詳細はこちら → 第16回 エリスマン朗読会

「朗読の会エリスマン 第17回定期公演」 NEW!(2010/10/29 UP)
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