このブログ過去記事でも、ご紹介した、
朗読の会「エリスマン」 十周年記念公演に、行ってきました。
初めて入る、横浜能楽堂は、大きな建物で、
その建物の中に、作られた能舞台。
能楽堂としての設えも立派で、見応えの有るものです。
朗読 「看板」 池波正太郎 作 杉村美子
盗賊同士の会話のセリフが多い、作品でしたが、
荒々しい、男同士の会話を、 女性の朗読家である
杉村美子さんは、お腹の底から奮い立つような声、
凛々しい表現で、檜の舞台をも、震わせるような
大迫力でした。 (感動)
祝言独唱 「高砂」 謡 武田文志 小太鼓 曽和正博
狂言 「濯ぎ川」 大蔵流茂山家
能楽堂も初めてでしたが、
日本古来の伝統芸である、 謡や狂言も今回初体験でした。
狂言の始まる前には、「狂言のお話」と題して、私の様な
初心者にもわかりやすい、解説までして頂き、
充分楽しませて頂けました。
当たり前の事なのかもしれませんが、
謡や狂言は、マイクを使わずとも、
場内いっぱいに響き渡る、音圧を感じる声には、
想像以上の迫力が有り、ライブ感もたっぷり、
改めて、凄さを感じることが出来ました。
写真は、 横浜能楽堂が有る 「掃部山(かもんやま)公園」 から
横浜港を見下ろすように立っている、開港の立役者、
井伊掃部守直弼(いいかもんのかみなおすけ)の銅像と
現在の みなとみらい地区 ビル群です。
初めての話が、続きますが、恥ずかしながら私は、
50歳にして、初めて、 この公園に来ました。
都会のど真ん中に有りながらも
山や緑も多く、池も有り、静かなところ。近所のちびっこ達も遊んでいました。
開港前から、150年以上もの長い間、我々市民を見守って来ている
由緒ある、とてもよい公園です。 (もっと早く行けば、良かった。 ^^; )
今朝出掛ける前には、メールでの工事依頼も舞い込み、
お客様には、感謝の一言に尽きます。
天気の良い日曜日、とても良い休日を過ごす事が出来た事に、感謝。
梅雨の足音も聞こえ始めて、来ていますので、
週始め、また明日から、気を引き締めて、屋根の上で、精進します。
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