兄さんが中学に上がったのがつい先日のことのように思えるが。
あっと言う間に3年生になり、受験体制に。。。
夏期講習、冬期講習、進路先決定と、あれよあれよと進んで行った。
自分のころとはあまりにも違う受験状況に、初めて子の初めての受験なので分からないことだらけ
Tちゃんには(兄さんの塾の先生=私のお友達)全信頼を置いて任せられたし
仕事場にも同じ条件(初めての子が初めての受験)の仲間たちが7人も居て、ホントに助け合えて、私の心の拠り所だ
さて、いよいよ試験日を迎える時期に。
兄さんは、今日で4日間連続受験の最終日です
彼は県立高校第1希望だったが、通える範囲に国立高校があり、受験日が重なってないことを知る。
そんなことは、もっと早くから気づけよ
って話なんだが、無理なところを冷やかしみたいに受験してもね~と思っていたし。
でも、その国立高校、推薦枠があり(教えてくれたのは仕事仲間)、兄さんったら推薦受験資格基準を満たしてるじゃん
ものすご~く狭き門なんだけど、受かれば1月でこの苦しい受験が終わるよ
と兄さんをだまくらかし、冬休みに入ってから進路先変更を中学に届ける始末
願書だって説明会に行っていない私は持っておらず、高校に郵送をお願いの電話をするも「取りに来てください」とあっさり
仕事仲間が「うちは受けないって言ってるからあげるよ~」と快く譲ってくれたり(有り難く、過去問も頂きました
)
ホントにバタバタとここまで来て思うのは、学校は生徒一人一人の為にじっくり考えての指導なんてしてないって事。
必要書類がありますので(中学校から出してもらう調査書や校長からの推薦書)それの依頼をするだけって感じ?
そのくせ、国立推薦の受験日前日(他、私立高校より一日早い受験日を設けている国立)
兄さんの担任は「明日は彼が、クラスのトップバッターとして試験に行きます!がんばれ~!」
とか皆の前で言ったって
何それ
と思いました。それは励ましですか
プレッシャーをかけてるんですか
それともうちが国立を受験することをみんなに教えたかったんですか
きっとみんな家に帰って言いますね。うちだけまるばれですか、先生。
こっそり受験して、駄目でも元々県立高校第一志望だし~みたいな顔してよ~と思っていた私の作戦を台無しにしてくれてありがとう。
まぁ色んなことがありますが、この4日間で、国立、滑り止め私立の受験が終わり、来週には続々と結果発表があり、国立が駄目ならば、2月の県立受験に向かってもう一頑張りしてもらうって事です。
塾のT先生から貰った合格祈願のタコちゅーと、ばぁに貰ったお守りをしっかりスクバにつけてる。
かわいい奴め