![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/09/4e4adf612d7bead7983781b7977fce02.jpg)
世の中には
いろいろと分類したがる人間がいるものですが、
「人間」じゃなくて、・・・そいつは「自分」ですね(笑)
)
しかし、世の中はそう単純じゃないですよね。
そこで、他のタイプについて
会に参加された方々や不登校、ひきこもりに関する本などを
参考にしながら考えてみました。
すぐ、考えたのは
excessive 2(アスペルガーな父親)の真逆なexcessive 1
というタイプはあるか?ということでした。
あれこれ、考えましたが
浮かびません。
ただ、それに近いタイプの人は結構いますね。
最近よく話題になる
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンな父親
は近いのではないかと思いました。
HSPの特徴は調べたところ次のような特徴があるようです。
① 共感性が非常に強い
→したがって、過剰に同調してしまうので、相手の気分や考えに引きずられやすい。
ゆえに、自分を見失いやすい。
だが、相手の気持ちを深く汲み取る能力(洞察力)に長けており、
色々なものに深く感動できる豊かさを持っていて、
物事を心で深く考えることができる。
②無意識に周囲の刺激を高感度な心のアンテナが拾ってしまい、それが敏感すぎる
→したがって、情報過多になり疲れやすいので、
人とのコミュニケションをできるだけ避けようとする。
人混みが苦手で、独りでいることが好きである。
③繊細なので自己肯定感が低く、ネガティブ思考で自分に自信がない。
→良心的で優しく、自分の事よりも相手のことを優先する。
何かあると自分が悪いのではないかと考え、心が傷つきやすい。
それらから、いじめの対象になりやすく、
また、言いたいことが言えないので、
人との関わりが苦手である。
④身体的には騒音や眩しい光が苦手であり、痛みに敏感である。
どうでしょうか?
「タイプ 疑似excessive 1」 と言ってもいいと私は思いました。
芸術家のタイプに多いような気がします。
こういう人は人類の2割ぐらいいるらしいです。
私の知り合いで芸術家の人がいますが、
何人もの人が3.11の大災害で自分もつらくなってしまい
しばらく鬱の状態になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
以上から、・・・
子供に対してさえも無理して親しく成ろうとしないことによって
安定している父親で、一人でできる行動を好みます。
子供との情緒的交流ができないのいではなく、
逆に出来過ぎてしまい、疲れてしまうので回避してしまう父親ですね。
いわゆる、
「孤独が好き」
というタイプに多いかなと思います。
人間的にも大変優しく、
子供に対する理解もあり、
非常に素直な父親なのですが、
ここで問題なのは、共感的応答が過敏であるがゆえに苦手であるということです。
一見すると、社交的な人もいますが、
それは社会生活をしていく上での必要な生活の知恵であって
本当に心を開く関係は避けてしまう傾向にあります。
結果的には、皮肉にもexcessive 2に似た行動を起こしてしまっています。
子供にとっては、
親子で関心の共有したり、共感的応答があることが
精神的健康を保ち、育むために
不可欠な心の栄養素だということは誰もが認めることだと思うのですが、
この父親の場合は、そうするつもりがなくても
長年にわたるニグレクトをしてしまいます。
やはり、タイプ excessive 2の父親のように
その子供には
「自分が愛されているか、受け入れられているか」という
不安が常にあります。
ただし、親の成功体験からくる一方的押し付けはありません。
excessive 2タイプの父親のようなボデーブローはあっても
ストレートパンチはありません。
子供との関係修復はしやすいように思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
そして、子供との交流を回復するには、どうしたらいいのか考えてみました。
タイプ excessive 2とは違い、
自然な形で積極的に交流することが大切なように思います。
では、どうすべきか?
・一部ですが、excessive 2の方と同じ方法はかなり有効だと思います。
子供から不快そうな反応が返ってきたら「ごめん、気づかなかった。」と素直に謝る。
妻を愛しているのだと表現してみる(間接的に我が子も愛していると示す)
・手紙やメールなどで気持ちを伝える
対面で気持ちを伝えることは苦手でも、手紙などであれば、即座な共感ではありませんが、心の交流ができます。
・同じ関心が持てることを探す。
無くても、子供の好きなことに関心を持ってみる。
そして、そのことで同じ時間を作る
・車の助手席に乗せて、2人だけでどこかへ出かけてみる
車の中は密な空間ですし、Face to Face の関係でなく、Side by Sideなので、自然な話がしやすい
等と考えてみました。
これは、自立支援の専門家でない私の考えですが、如何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
さてさて、
それ以外のタイプはもっともっとあります。
たとえば、ADHDな父親(自分はそのタイプ)、サイコパスな父親、ナルシストな父親、自閉症の父親、等々、
色々ありすぎて、これ以上は自分も良くわかりませんんし、
ド素人の自分が独り言とはいえ話すべきじゃありませんので、
これ以上は止めることにします。
ただ、最後に一言
言わせてください。
ただし、以下はあくまでも私の意見だとお断りしておきます。
---------
不登校やひきこもりは、子供自身の問題だけでなく、
イジメやLGBT、学校の問題、医原病、等々
それらが複雑に絡み合っていることも普通です。
単純に一つの事だけが問題ではないように思います。
ですが、会の経験から特に多いと思うことは
実は親の問題を反映したものであることがかなり多い
ということです。
そして、実際に我が子にみられる様々な病的な症状も、
本当の病気ではなくて
それらの複雑に絡んだ問題を反映した
純粋な心からくる
「病的にみえる状態」
である場合が多いように思います。
(おしまい)
いろいろと分類したがる人間がいるものですが、
「人間」じゃなくて、・・・そいつは「自分」ですね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_m.gif)
しかし、世の中はそう単純じゃないですよね。
そこで、他のタイプについて
会に参加された方々や不登校、ひきこもりに関する本などを
参考にしながら考えてみました。
すぐ、考えたのは
excessive 2(アスペルガーな父親)の真逆なexcessive 1
というタイプはあるか?ということでした。
あれこれ、考えましたが
浮かびません。
ただ、それに近いタイプの人は結構いますね。
最近よく話題になる
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソンな父親
は近いのではないかと思いました。
HSPの特徴は調べたところ次のような特徴があるようです。
① 共感性が非常に強い
→したがって、過剰に同調してしまうので、相手の気分や考えに引きずられやすい。
ゆえに、自分を見失いやすい。
だが、相手の気持ちを深く汲み取る能力(洞察力)に長けており、
色々なものに深く感動できる豊かさを持っていて、
物事を心で深く考えることができる。
②無意識に周囲の刺激を高感度な心のアンテナが拾ってしまい、それが敏感すぎる
→したがって、情報過多になり疲れやすいので、
人とのコミュニケションをできるだけ避けようとする。
人混みが苦手で、独りでいることが好きである。
③繊細なので自己肯定感が低く、ネガティブ思考で自分に自信がない。
→良心的で優しく、自分の事よりも相手のことを優先する。
何かあると自分が悪いのではないかと考え、心が傷つきやすい。
それらから、いじめの対象になりやすく、
また、言いたいことが言えないので、
人との関わりが苦手である。
④身体的には騒音や眩しい光が苦手であり、痛みに敏感である。
どうでしょうか?
「タイプ 疑似excessive 1」 と言ってもいいと私は思いました。
芸術家のタイプに多いような気がします。
こういう人は人類の2割ぐらいいるらしいです。
私の知り合いで芸術家の人がいますが、
何人もの人が3.11の大災害で自分もつらくなってしまい
しばらく鬱の状態になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
以上から、・・・
子供に対してさえも無理して親しく成ろうとしないことによって
安定している父親で、一人でできる行動を好みます。
子供との情緒的交流ができないのいではなく、
逆に出来過ぎてしまい、疲れてしまうので回避してしまう父親ですね。
いわゆる、
「孤独が好き」
というタイプに多いかなと思います。
人間的にも大変優しく、
子供に対する理解もあり、
非常に素直な父親なのですが、
ここで問題なのは、共感的応答が過敏であるがゆえに苦手であるということです。
一見すると、社交的な人もいますが、
それは社会生活をしていく上での必要な生活の知恵であって
本当に心を開く関係は避けてしまう傾向にあります。
結果的には、皮肉にもexcessive 2に似た行動を起こしてしまっています。
子供にとっては、
親子で関心の共有したり、共感的応答があることが
精神的健康を保ち、育むために
不可欠な心の栄養素だということは誰もが認めることだと思うのですが、
この父親の場合は、そうするつもりがなくても
長年にわたるニグレクトをしてしまいます。
やはり、タイプ excessive 2の父親のように
その子供には
「自分が愛されているか、受け入れられているか」という
不安が常にあります。
ただし、親の成功体験からくる一方的押し付けはありません。
excessive 2タイプの父親のようなボデーブローはあっても
ストレートパンチはありません。
子供との関係修復はしやすいように思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
そして、子供との交流を回復するには、どうしたらいいのか考えてみました。
タイプ excessive 2とは違い、
自然な形で積極的に交流することが大切なように思います。
では、どうすべきか?
・一部ですが、excessive 2の方と同じ方法はかなり有効だと思います。
子供から不快そうな反応が返ってきたら「ごめん、気づかなかった。」と素直に謝る。
妻を愛しているのだと表現してみる(間接的に我が子も愛していると示す)
・手紙やメールなどで気持ちを伝える
対面で気持ちを伝えることは苦手でも、手紙などであれば、即座な共感ではありませんが、心の交流ができます。
・同じ関心が持てることを探す。
無くても、子供の好きなことに関心を持ってみる。
そして、そのことで同じ時間を作る
・車の助手席に乗せて、2人だけでどこかへ出かけてみる
車の中は密な空間ですし、Face to Face の関係でなく、Side by Sideなので、自然な話がしやすい
等と考えてみました。
これは、自立支援の専門家でない私の考えですが、如何でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
さてさて、
それ以外のタイプはもっともっとあります。
たとえば、ADHDな父親(自分はそのタイプ)、サイコパスな父親、ナルシストな父親、自閉症の父親、等々、
色々ありすぎて、これ以上は自分も良くわかりませんんし、
ド素人の自分が独り言とはいえ話すべきじゃありませんので、
これ以上は止めることにします。
ただ、最後に一言
言わせてください。
ただし、以下はあくまでも私の意見だとお断りしておきます。
---------
不登校やひきこもりは、子供自身の問題だけでなく、
イジメやLGBT、学校の問題、医原病、等々
それらが複雑に絡み合っていることも普通です。
単純に一つの事だけが問題ではないように思います。
ですが、会の経験から特に多いと思うことは
実は親の問題を反映したものであることがかなり多い
ということです。
そして、実際に我が子にみられる様々な病的な症状も、
本当の病気ではなくて
それらの複雑に絡んだ問題を反映した
純粋な心からくる
「病的にみえる状態」
である場合が多いように思います。
(おしまい)