不登校ひきこもり支援のNPO法人 FIRST STEP 経験のある親たちが悩める若者のために立ち上げました

R3年現在でファーストステップは20年の実積があります。HPはhttps://1st-step.tokyoです。

もっと早く、手を打つべきだった。

2014-07-07 | スタッフの声 mail:hello@1st-step.tokyo
不登校になったり、ひきこもったりされると、わが子に限って、このままということはないだろうと、殆どの親は、そう思われると思います。
お宅のケースでは、そうかもしれません。
しかし、勉強会に参加されている多くの親御さんの場合は、そうではありませんでした。
 結果として、もっと早く、手を打つべきだった。
 動くのが遅かったと反省される方が、多いのも事実です。

 不登校体験者がひきこもるケースが多いのも事実です。
ひきこもりを脱するには、ひきこもり期間以上に、時間を要します。
 不登校、ひきこもりは、他の兄弟姉妹にも伝染します。
 そうした事実を知っておくべくです。

 その事実から打つ手を考えなくてはなりません。
 親の取り組み姿勢が、中途半端では、状況を悪くするケースも多いのが事実です。

 お子さんの状況は、刻々と変化していきます。
その変化の過程を知っておくべきです。
そして、その変化の過程ごとに、打つべき手を準備して待つ、姿勢が大切です。
 打つべき手を準備しないで、もたもたすると、タイミングを失し、それを取り返すには、もっと時間を要します。

 当会には、14年近くの自立過程の追跡の事例、実績があります。
 それを是非、参考にして頂けたらと思います。事務局