過去のことにくよくよと拘ることは、生産的ではないことは、誰でもわかっていると思います。
変えようもないことに拘ることも良くないことも、分かっていると思います。
それよりも変えることができる未来とか、肉体的、または、精神的にタフになることに努力したほうが、変ることは容易だと思います。
昨日よりも今日、今日よりも明日、自分が頑張ったなと思えることに努力することが大切だと思います。
しかし、私も、後悔するのは、自分の努力が足りないのに、過ぎ去った過去のことに後悔して、愚痴、愚痴として、後ろ向きな事に、エネルギーを使い果たしてしまいます。
終わったことに、後悔しても始まらない。
今日のことに、明日のことにエネルギーを向けましょう。
そうすれば、少なくとも、今日の私は、昨日よりましになっているでしょう。明日の私は、今日よりましになっていくでしょう。
人間は、一人ひとり違う個体なのです。
個性的で、違いあるから役立ち合えるし、尊重しあえるのです。
そして、一番大切なことは、自分自身なのです。
比較することで、意味のあることは、自身の成長の変化の比較なのです。
ここが分かれば、他人のことは、別に置いて、自分のことだけを考えましょう。
同じ親から生まれた兄弟も、性格は違っています。
それが生命体として必要なことだからです。
そこから、子供達は、本能的に、個性的であろうと、違う方向に、相対的に一人ひとりが拡散する方向に定位置を求めて成長していきます。
それが、兄弟一人ひとり個性であり、世の中の人の個性です。
個性は、決して、同じ尺度では測れません。測ってはならないのです。
自分でも分かっていることですが、私は、子供達を自分の尺度で、測ってしまい、苦しめてきました。
それは、子供達からすれば、虐待、ハラスメントだったのです。
後悔を猛省に変えなくては、エネルギーロスになります。危ない危ない。 東京A