飛んでいくような、アレンジが光っています。
寒い冬空に吹かれる風のように・・・イイ意味でね。
Side-Aの哀しみのブリザードよりも、本人も歌いやすく、ノッてる感じがします。A面よりかなり上手に歌えてます。
♪スキスキスキ、♪ユメユメユメ、♪ムネムネムネ
という重複メロディと、歌詞のバランスもイイですね。まだまだ幼い歌い方ではあるけれど、精一杯のガンバリ力が見えます。
イキイソグような流れのテンポ、間奏も助長していくかのようにUP力は加速していきます。
イントロのOpeningが曲の楽しみの幕開けを感じさせる。また、間奏がさらにヒートアプする出来である点などが良いですね。
惜しいところは、アレンジがちと幼稚っぽいんですねぇ。まさに日本のアイドルで、もうちょっと曲としての完成度をアゲて欲しいところ。
この曲はB面ではあるけど、こっちをAに・・・んー、微妙。どちらも後少し。エンディングもねぇ・・・もうちょいマシに仕上げてよ。
共通するのは、こちらも歌謡テクノサウンドである。
ドラムの刻み音がとても心地よい。
個人的にはアニメソングになりそうな曲だと思いますが、いかが?
西村知美の1986年リリースのシングル「君は流れ星」
の原型ではないか・・・と。曲調、アレンジともに。
ま、それだけにアニメソング(確か↑サッカーアニメだった記憶・・・)っぽいと思ってしまうのかもしれない。
この曲はBOX発売により、念願の初CD音源となりました。
個人的にはけっこう初期ソングの中では好きな曲なので、かなり待望であり実現した時は嬉しく感じました。
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