いやはや大変な豪雨でしたね 手取川はギリギリでしたが辰口温泉近くの川が溢れてしまいました。
家の前の道路は川と化し通行止め。帰れないかと思いましたが夜には水が引き通行止めも解除に。
幸い我が家は入口の段が高めになっているので浸水はギリギリセーフ。
昭和9年に手取川が氾濫し大洪水になったのを教訓に家を高めにしてあったのだそうです。
因みに辰口には水害を忘れないように「昭和九年」と名付けられた最中があります。
餡子・クリーム・カステラがサンドしてある和洋最中でなかなか美味しい。
クリーム入りの「令和四年まんじゅう」とか作ってくれないかな。
『ねずみくんのチョッキ展』
東京では松屋銀座、横浜では赤レンガ倉庫で開催されました。そして石川では何と辰口福祉会館で開催
石川県なら21世紀美術館とかエムザとかでやると思うのだけど、まさかの辰口(笑) 有難いけどビックリポン
と、いう事で既に2回 行ってます。1回目は姪っ子ちゃんと。子供だけ赤いチョッキとネズ耳が貰えます。
2回目は従妹&ちびっ子達と。大人サイズのチョッキを自作して着ていったらスタッフさんがすごい喜んでくれました
入口とフォトコーナーは撮影OK。グッズコーナーは入場券なしで入れます。
↓ 赤いチョッキを貰えなかった大人(※顔は合成です。被って行ってません)
絵本の原画や仕事場を再現したスペースもあって大人の方が楽しめるかも。
お土産に縫いぐるみ、Tシャツ、メモ帳、クッキーを買いました♪
辰口温泉街で大正6年から続いた老舗和菓子店の押野松月堂さん。
残念ながら今年でお店を閉められるとの事で、最後の「延命地蔵餅」を頂きました。
小さなお餅をこし餡で包んだとっても美味しいあんこ餅です。
家族も親戚も大好きで、もう食べられないのかと思うと寂しいですが皆で有難~く味わって頂きました
危うく忘れるところでしたが、お仏壇にもお供えしました。ご先祖様たちも食べていた地蔵餅です。
押野松月堂さんは私が子供の頃は駄菓子や文房具、月曜の早売りジャンプもあったように思います。
小銭握って買いに行ったっけ。長い間ありがとうございました
裏庭にずっと放置されていた茶の木。今年は紅茶を手作りする事にしました。
まずは茶摘み。先っぽの新芽をプチプチ摘み取ります。楽しい!
一日置いて萎れさす。
手揉み中
黒っぽく縮れてきます。
濡れたキッチンペーパーを被せて発酵させる。
オーブンで加熱して発酵を止め、乾燥させて完成。
いざ試飲。茶葉が開いて色が出てくる。
そして黄金色の紅茶が!
爽やかでフレッシュな香りと優しい味わいに仕上がりました
石川県も先日、緊急事態宣言が出されました。はぁ。
とりあえず、密かに流行っている(?)アマビエでも描いてみるかと、久しぶりにお絵描きしてみました。
アマビエは半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をするとかなんとか。
江戸時代に疫病を予言し「私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言った・・・らしいです。
左右とも同一の絵ですが、光を当てると右の絵のように輝いて見えます
ちなみに江戸時代の瓦版に描かれていたアマビエはこちら。↓
早く普通の暮らしに戻りますように
#アマビエチャレンジ
オフィスの外装工事で約一週間のお休み♪
台湾の温泉に行く事にしました。小松空港から行けるのが有難い!
取り敢えず初日は観光地を巡り、夜は十份のランタン飛ばし。願いを書いたランタンを線路から飛ばします。沢山のランタンが上がると幻想的。
翌日は地下鉄で北投温泉へ。温泉行きの電車は中も温泉仕様。
お洒落な建築で有名な図書館。
温泉博物館。湯船には入れません。
そして地熱谷。暑い。いや熱い?
まずは地元の老舗温泉。「瀧乃湯」150元(約540円) 小さめだけどレトロ感が良い。
昭和天皇も立ち寄られた場所。
そしてちょっと奮発して加賀屋さんの台湾店。日帰り温泉でも1500元。10倍です。折角なので良いシャンプーとかしっかり使わせてもらいました(笑)
足湯コーナーも豪華。
北投温泉は台北の中心街から地下鉄で40分くらいで行けるので日帰りでも楽しめました。
台湾は小籠包とか美味しいものが沢山あるけど一番美味しかったのはマンゴー雪花かき氷かな。30分並んだ甲斐があった。我が人生で食べたかき氷ナンバーワン!
台風で帰国できないかと思ったけど無事に戻りました。
ナーンタリ1泊 → タンペレ1泊 → ヘルシンキ2泊と移動ばかりのハードスケジュール。
サウナが目的の度でしたがヘルシンキでちょっぴり観光もできました。
▼お宿は古城を改装したホテル。以外にも今回一番安いホテルでした。
歴史を感じるドアやロビー。客室は今風です。ベッドの上のぬいぐるみには値段がついてます。お土産用?
▼翌朝、起きたら初積雪。 急だったので地元のフィンランド人も冬靴じゃない人が転んでました。
▼映画『かもめ食堂』併設のカフェ。ホテルから歩いて10分くらい。
▼オールドマーケット。ヘルシンキの近江町市場みたいな?
セバじいの親戚みたいなのもいました(笑)
今回は4泊6日サウナ満喫ひとり旅。
初日はムーミンワールドのあるナーンタリの ナーンタリスパホテルに宿泊。
※ ↑ 人のいない時間に撮らせてもらいました。
男女別々のサウナとMIX(混浴)のサウナがあります。
混浴の方は勇気が要りますが蒸気で殆ど何も見えません(笑)
↑ セルフでロウリュし放題♪(サウナストーンに水を掛けて蒸気で温度を上げる)日本ではやらせてもらえません。
↑ 2日目はサウナ天国タンペレシティに移動。
現在フィンランドで利用できる最古の公衆サウナ「ラヤポルティサウナ」(Rajaportin sauna)
古くて小さいけれど日本の銭湯のような趣が有ってすごく良い。
水風呂は無く、手桶かホースで体に水を掛けます。バスタオルを巻いて外のベンチで休憩。気温0℃。爽快。
↑3日目は同じくタンペレのSaunaravintola Kuuma 今年6月にオープンしたばかり。
水着でMIXタイプですが平日の開店時間直後に行ったら誰もいなくて貸し切りだった。ちょっと寂しい。
海水プールにはクマが浮いてました。
↑ 4日目はヘルシンキに移動。朝、起きたら雪!奥に見えるのがヘルシンキで人気のサウナ「ロウリュ」
サウナの後はこの海に入ります。が、オープンまで時間がかなりあったので別のサウナへ。
↑ アッラスシープール。男女別のサウナは裸で、混浴サウナとプールは水着着用です。
因みに左奥に見える観覧車はサウナの仕様のゴンドラがあるスカイサウナです。
左の二つが温水プール。右が海水プール。もちろん海水プールの方に入ります。凍る~
フィンランド・・・サウナ天国でした
他にも行きたいサウナが沢山あったのですが時間が足りず・・・もし機会があれば次は夏に行きたいですね
フィンランドではアウフグース(熱波をタオルで扇ぐ行為)がなかったのですが、あれはドイツ式のようです。
「ロウリュ」はフィンランドで「蒸気」、「アウフグース」はドイツで「注入」を意味するらしい。
今回、ほぼ貸し切り状態が多かったので一人でロウリュして一人で熱波師やってました(笑)
フィンランドのナーンタリにあるムーミンワールドに行ってきました♪
ムーミン達がお出迎えしてくれます。
日本からコスプレして行ってスナフキンとご対面(笑)
ムーミンの家の中。リアルに再現されています。自由に触ってOK。
ムーミンママズキッチンのビュッフェ。
大きいミーもいました。
さてムーミンワールドの次は今回の旅の目的、本場サウナ!
(つづく)