国際電話

「血液が不足しています」の看板を見つけ行って見たが血液のなんだかの値が大きすぎるため献血はお願いできないといわれてちょっとショックでした。
献血って意外と厳しいんですね。それにしても献血ルームって漫画もあるわ、ジュースもタダだし結構暇つぶしになるんですね。

国際電話がまたかかってきました。
まず、誕生日が近いＭ嬢です。

その娘は昔からキティーグッズが好きでなんでもキティーを集めているようです。
私が寝ている夜１０時過ぎに電話がワンギリでかかってきました。
Ｍ：「もしもし」
私：「もしもし」
Ｍ：「なんだかあなた元気ナイ」
私：「今、寝ていたの。明日仕事早いんだ」
Ｍ：「オオ～大変ですね。ワタシ友達にアナタの歌ウマイ言ったよ。」
私：「え、言っちゃったの？」
Ｍ：「友達も聞きたいだって。アナタ今から歌って」
私：「何を考えているの？歌えるわけないでしょう。今度ね今度」
Ｍ：「オオ～ザンネン」
Ｍ：「ネ、もうすぐワタシの誕生日で～す」
私：「ああ、そうだね」
Ｍ：「ワタシにプレゼント買ってくださ～い」
私：「お金がないよ、フィリピンに送るのはお金がかかるんだよ」
Ｍ：「キティー屋さん、あるでしょう？あのバックパックが欲しいです」
私：「だから、お金が無いんだよ」
Ｍ：「４０００円だけでしょう？」
私：「４０００円もないよ（ウソ）、私は貧乏だよ。」
Ｍ：「オオ～アナタかわいそうデスネ～」
私：（一体何なんだ？４０００円って国際電話で結構な料金になるぞ）
私：「住所がわからないよ」
Ｍ：「明日教えてあげる～」
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ああ、こんなくだらないことに国際電話料金がかかってしまう。
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次はＨ嬢です。
付き合いが長く、６年くらいになるでしょうか。
昨日はフィリピンは雨だったようです。
４月の終わりごろまで乾季ですが・・・
Ｈ：「も～～し～～も～～し」
私：「もしもし」
Ｈ：「フィリピンの店は全部潰れちゃったの？」
私：「いや、まだ少なくなったけどあるよ」
Ｈ：「ふ～～～ん」
私：「今、日本はね桜が満開なんだよ。」
Ｈ：「ああ～サクラ～キレイね～見た～イ」
私：「メールアドレスに映像送れるよ」
Ｈ：「フフ・・・」
Ｈ：「今、何してるの？」
私：「刺身食べているよ」
Ｈ：「イイナ～、私も刺身食べた～い」
私：「日本にくれば食べれるよ」
Ｈ：「私日本に行きたいけど今、行けないよ」
私：「そうだよね、難しいもんね」
Ｈ：「また、電話ちょうだい。ありがとね。」
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なかなか連絡が思うように取れないですが
まだまだ、日本に来たいと思っている娘は多く
しかしながら、それでも元気で暮らしている姿に安心しました。