選挙

下手な絵でスイマセン・・・しかしこの方が思いが伝わると思いまして・・・実は選挙について少々悩んでおります。
筆者は
郵政民営化反対なんですよ。
私のアパートの近くに日本共産党が２回ほど演説をしていきまして内容は郵政民営化反対でした。
郵便局がなくなるとどうなるか考えたことがありますか？
日本全国一律料金で手紙を５０円から届けてくれる機関は郵政公社だけなのです。
貯金も保険もやっていて、公の機関だからつぶれる心配がないのです。
こんな郵便局がなくなるとどうなるか考えたことがありますか？
日常、貯金をおろすだけでも常に手数料がかかる。
しかもその場所は限られてしまう。
市の中に何十箇所もある郵便局がなくなってしまう。
郵便料金も値上がりの方向へ向かう。
そして倒産の危機もありうるようになる。
莫大な郵便貯金の額が日本国民が積み上げてきたものであれば、その財産をわざわざ危険にさらすことはないのです。むしろ守っていくべきなのです。
しかも、郵政民営化の目的は役人の都合。
天下りの額がすごいからといって郵政を民営化するのはあまりにも筋違いです。
であれば、天下り禁止令を唯一の立法機関＝国会が作るべきなのです。
世論調査では自民党と公明党で過半数を占めるといわれていますが
私は少なくとも自民党と公明党には票を入れないつもりです。
郵政民営化が通ってしまったら後に残るものは
郵便局のない町並みと郵政省に天下りできない名前も知らないどこぞの人間だけなのです。意味がないと思いませんか？
改革、改革とは言うけれど
こんな改革ならやらない方がいいと思いませんか？
私は、少数でも私の考えに最も近い政党に一票入れようと思っています。