人は、神様が自分を見つめて、愛してくれることを知らない時には、
確実に信じることが出来ないし、神様との関係も切れてしまう。
たとえ無神論者でも、神様が自分を愛し、助けてくれていることを切実に悟るなら、
ただちにその人も神様を愛することが出来る。
しかし、人々は神様がそれぞれの個性に従って愛して下さることを知らず、
「まさか私の何を見て、神様が私を愛してくださるだろうか。
また難しい問題を解決してくださるだろうか。」と思い、
自分には別に関心もない神様だと思っている。
自分自身が神様に関心を持たないから、
神様も自分に関心のない方だと思っている。