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最近感じたこと

2006-04-15 | 日記

新入社員について、、。

今年は、私の勤める会社にも新入社員が、例年より多く採用されています。

年代のギャップを感じますが、それは今度にするとして、、、。

時代の流れなども感じます。

・数年前から、ぽつぽつとノートパソコン持参で直接研修内容を「ぱちぱち」打つ人の出現

「はじめは、ついにこんな時代がきたか、しかもタイプが早い」

・携帯で赤外線によるアドレス交換

これも結構衝撃でした。「なっなにー!やばいぞーって感じでした」

メディアの進歩と生活環境の変化。彼らはそれでも普通。

年代間で常識に関するずれがあるのは、当たり前と感じる季節です。

アインシュタインも

「常識とは、十八歳までに身に付けた偏見のコレクションをいう」

と言っています。

毎年若者を見て、変化に弱い人は、「最近の若者は、、、」と言っています。このようなタイプにはなってはいけませんね。

しかし、残念に感じることは、年々、集団での行動が苦手なタイプの人が多くなってきているのです。

それと、すぐに結論、答えを求める人も多いですね。

感じるところ、判断できるけど決断できないタイプ多くなっているように感じます。

判断と決断は違います。

学生生活では、おそらく判断の訓練はよく行われているのでしょう。

実際の僕もそうであったと思います。

「判断」とは、すなわち白、黒を付けて解決していく思考です。

それに対し、「決断」とは、どちらもメリット・デメリットがある。後は、やってみるしかわからない。

さらに、今やるとしたらなど、タイミングや社会の状態、環境などいろいろな要素によって、行動することです。

結構仕事が出来るけど、いまいちのタイプの人は、

判断は出来るけど決断出来ない人が多いです。そして、行動もできない。

人の意見に対しては、「あーだ、こーだ」というけれど

「そしたら、あなたどうします」に答えられないタイプです。

あなたの周りにもいませんか?

社会人としても「決断」は、重要ですが、人生としても重要ですので、是非「決断力」は、日々鍛錬して付けたい力ですね。

このためには、どんな些細なことでも

私ならこうする。しかも、なぜそうするかの理由(決断の根拠)を持つことだと思います。

もうひとつ、研修中に質問を受けます。

新入社員:「なぜ、この作業はこの様にするのですか」

それに対しては、よく面接で合格したなと思います。そして

「あなたは、なぜだと思いますか?」

まず、考えて欲しいものです。

大概、このような質問を多くする人は、答えに対して一生懸命ノートをとります。

新入社員でなくてもこの手のタイプは、よく見かけます。気がついたら、今日から考える習慣を進めます。

また、最近の傾向として、何に対しても無関心の人が多くなっているのを感じます。

仕事に対して、「何がしたい」と言っても

「配属が決まってませんので、今はわかりません。」

、、、、ちょっと悲しいですね。常に人生受身でやっていくのでしょうか?

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