特に紅葉の素晴らしさは日本一との噂も。
今回思いがけず山小屋の予約が取れたので、念願だった涸沢の紅葉を見に行ってきました。
9月30日午前4時前に自宅を出発。今日は上高地から3時間の横尾山荘まで行けばいいので時間的には余裕があるのですが、混雑で想定外が予想されるので早めに出発。
特に駐車場が満杯の場合かなり時間をロスするかもしれないので。
8時過ぎに沢渡の駐車場に到着。一番手前の沢渡大橋の駐車場に手招きされるままに駐車。
ほぼ満車でしたがもしかしたらバスターミナル付近の駐車場も空いてたかも。
また、帰路のバスの混雑を考えたら岐阜県側のアカンダナ駐車場に止めた方が良かったかも?
2日分の駐車料金1200円を払っていたらタクシーの運転手が客引きに寄ってきた。
バスを待ってたらいつ乗れるか分からないよ、タクシーで4~5名相乗りすればバスより安いよ、との事。
躊躇してると3人組のお客さんを連れてきたので5人でタクシーに乗ることにした。ひとり840円。バスだと往復割引でも1,050円なので確かに安い。
9時過ぎに上高地のバスターミナルに到着。
ここまで予想外にスムースに来てしまったので随分時間が余ってしまった。
時間つぶしに上高地をブラブラ散策。
河童橋から見た梓川と穂高連峰。
上高地は3回目だがこんなにくっきりと見えたのは初めて。
11時前に早めの昼食をとる。
梓川右岸の遊歩道で明神池を目指す。
1時間ほどで嘉門次小屋に到着。
明神橋を渡って梓川左岸へ
明神岳をずっと見ながら川岸の林道を進みます。
徳沢園に到着。
ソフトクリーム(400円)を頂く。山で食べるソフトはなんでこんなにおいしいのか。
徳沢園は山小屋というより小さなホテルのような宿。静かな山の中にあるおしゃれな宿でぜひ一度泊まってみたい。
ただ上高地から2時間近く歩かなければならないし、一番いい部屋は2万円以上します。
猿が木の実を無心に食べてました。
上高地から3時間かけて横尾山荘に到着。
横尾山荘は10年ほど前に新築されたばかりで、綺麗で清潔な山小屋でした。
部屋は2段ベッドの8人部屋。カーテンもありプライベートスペースが確保されます。
また洗濯したてのシーツと紙の枕カバーも付いてました。普通の山小屋じゃ考えられない。
山の上の方にある山小屋とは違い標高1600mの登山口にあり、また荷物運搬用の車は入ってこられるらしく、かなり条件のいい立地なのです。
食事もなかなか豪華。デザートも付いてます。
なによりうれしいのがお風呂に入れる事。5~6人でいっぱいになってしまう湯船で石鹸も使えませんが、山でのお風呂は一番の贅沢です。
ただし残念なことがひとつ。
トイレの臭いが客室の廊下にまで漂ってくる事・・・
さすがに水洗トイレではないのでしかたないのですが、やはり山小屋のトイレは客室棟とは別棟にすべきでしょうね。
食事後にもう一度お風呂に入り身体を温め、午後7時過ぎには爆睡してしまいました。
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