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セコい将棋オヤジ

トマホーク

トマホーク戦法
かつて、山本博志先生が、
現藤井聡太五冠を破った戦法。

で有名ですが、
本物のトマホークを
我が国も購入するらしい。



敵基地への反撃能力だそうだ。


将棋のトマホークも、居飛車穴熊。
という平成初期に流行った戦法
への対策であるかなり古い戦法。

角換わりや横歩取りが多い現在の棋戦では、
居飛車穴熊をする人も少なく、
三間飛車にして
対策としてトマホークを使う人も、
さらに少ないので、
今では滅多に見たことはありませんが、

本物のトマホークはもっと古い。
昭和後期の1970年代から配備され、



湾岸戦争、イラク戦争でアメリカ軍が、
使用していましたが、
最近の戦争では使用例は聞きません。

いくら低空でレーダーに捉えにくい高度で飛ぶ。

とはいえ、
遠いところから燃料を爆食いしながら、
新幹線並みのスピードで進むので、
防空システムが発達した現代戦では、
まともな防空システムがない相手にしか、
使用していないと想像します。

日本の場合。
仮想敵国は良くて北朝鮮。
悪いとロシアや中国ですからね。

下手に発射すれば、、
今や科学技術では日本のはるか上の
中国。
世界第2位の軍事大国で、
実戦経験豊富なロシア軍相手に、、

トマホークが身代わりや囮として
撃墜されるだけなら良いけど。
現在主流の弾道ミサイル。
超高速のレールガン。
スクラムジェットミサイル。

さらに周囲を海に囲まれた我が国では、
潜水艦から発射された
ミサイルで反撃されたら目も当てられない。
平和を愛し信義を守る諸国民に、
そんなミサイルを発射したら、、

40年前のミサイルを1発2億円。
500発購入して1000億円。

役に立たないので買わない方が、、
ということは言ってはいけないようです。

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