家帰って準備して
藤沢市で1日将棋大会の運営。
流石に疲れました。
16名の少人数の大会とはいえ、
アマチュアタイトル経験者3名を含む、
ハイレベルな戦い。
有力６名の中でも、
竜王戦６組準決勝進出等。
最近の実績では少し抜けている小山怜央さんが優勝しましたが、
何と言っても活躍が凄まじいのは、河地慶馬さん。
申込のメールでは連盟道場で３級です。
子ども大会では多少実績はありますが、
全くノーマーク。
当日キャンセルが出て出場になった。
予選1勝1敗で
トーナメント進出をかけた1戦。
超早指しの田中大吾さんが、
持ち時間を目一杯使って、
苦しい将棋を指している。
河地君は悠々持ち時間を残したまま
悠々勝利。いやこりゃ只者ではないと思いました。
しかしこれは序章に過ぎなかった。
決勝トーナメントに並みいる強豪の中に
駒を進めると元アマチュア竜王。
神奈川県代表歴多数。
今年唯一開催されたアマチュア名人戦神奈川県代表。
小山怜央さんに勝った渡辺誠さんを撃破。
２回戦は、史上初のアマチュア王将２連覇の元奨励会三段
森村賢平さん。
こちらも大駒の捌き会いからの難しい将棋で最後は快勝。
決勝戦では角道を止めない自信がないと指せない相掛かりの将棋。
最後は、小山さんに敗れましたが、
とんでもない超新星が神奈川県に出現しました。
付き添いでお母さんも来てましたが、
観戦は一切せず。
事前にアマレンに入会と
息子さんの活躍をアシスト。
この母にしてこの子有り。
教育は大事です。
河地慶馬
全国のアマチュア将棋強豪の皆さん。
覚えておいて損は名前です。
