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遮光のカーテンって?

2005年09月01日 13時28分51秒 | インテリア

最近、個室に当たり前のように使われるようになった遮光カーテン。
さて、遮光とは一体どういう意味なんでしょうか

遮光とは、外の光が内部に射し込むのを防いだり、中の光が外に漏れるのを防ぐことを言います。
実に人生の3分の1を占めると言われる睡眠をより快適な環境で得られるよう、また、室内の人影がカーテンに映ることがないよう開発されたのが、この遮光性を重視した「遮光カーテン」です。

カーテンの機能の中でも、主に寝室で使われることを前提に、外光を遮ることを主目的につくられた「遮光カーテン」には、そのレベルに応じて3つの等級が与えられています。
カーテンの四隅をしっかりと閉じた状態で体感できる遮光具合は、1級で「真っ暗」3級で「薄暗がり」程度となります。1級の「真っ暗」は人の顔の表情が識別できないレベル。
2級は人の顔や表情がわかる程度、3級では人の表情はわかるものの、事務作業をするには暗いと言った具合です。
カーテンを吊す場所や目的に応じて等級を選ぶとよいでしょう

また、遮光カーテンでないものでも、裏地と組み合わせることで遮光性をアップすることができるんですよ
ですから、柄は気に入ってるのに、遮光じゃないからあきらめる。なんてことは勿体ないですよ~
裏地をつけたら、気になるカーテンの裏面も美しく見せることができます。
レースはつけずに、ドレープのみで。という場合、どうしてもドレープの傷みが早くなってしまいます。
また、外からカーテンの裏が見えるのは、あまりいいものではありませんよね
そのような意味からもレースを吊らない場合は、裏地をオススメします。

遮光の話からはそれますが、裏地といっても、遮光ではなく、ノーマルなタイプもあります。
光を適度に取り入れたいけど、レースは吊らないという方は、ノーマルタイプをオススメします。

・・・と、さんざん遮光のお話をしていてなんですが、よく寝る方には、寝室といえども遮光ではない方がいいかもしれません。(個人的には、いつまでも寝ていて、起きれなくて困るので
現在使われているカーテンではどうなのか、一度お確かめ下さい


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