□■□とあるインテリアショップの気づき・つぶやき□■□

インテリアショップのスタッフが”気づき(@o@)”をお届けします。

レースの黒ずみ対策として。

2005年09月03日 13時14分47秒 | インテリア


カーテンは室内の塵埃やたばこのヤニ、手垢などによって徐々に汚れていきます。しかし、このことに注目し、今では、[SR加工]や、[防汚]、[黒ずみ防止]など加工されたレースがたくさんでてきました

例えば、[SR加工]や[防汚]とは、家庭での洗濯時に汚れを落ちやすくする加工のことを言います。
特に、レースなどのポリエステル100%の白生地などは、繊維の特性上、汚れがしみ出た洗濯液から再度汚れを吸着してしまうのです。
洗ってもなかなかきれいにならない、気がつくと黄ばみがかった白になってしまっているのは、そこに原因があるんですよ
そんな現象を防いでくれるのが、この[SR加工]や[防汚]です。
洗い上がりも美しく、いつも清潔で気持ちよい白を再現してくれます


カーテンにたまったホコリや汚れを放置しておくと、カーテン生地の色がくすんだり、洗濯をしたあとも汚れが落ちずに黒ずんで見える場合があります。
この現象をカーテンの「黒ずみ」と言います。
[黒ずみ防止]は、この黒ずみを軽減し、レースの白さをできるだけ保とうとする効果があります。


しかし、汚れを固着させないためにも、日頃から掃除機やはたきなどでメンテナンスをするよう心がけましょう。
時々、はずして外で振るうのもいいようですよ
意外と、カーテンレールにたまった埃などもカーテンの汚れの原因になるので要注意です。


カーテンは、屋外の土ぼこりや室内のホコリ、タバコの煙、窓やサッシに付着した汚れなど、様々な汚れにさらされています
汚れが付着したカーテンをそのまま放置すると、長い時間をかけて汚れがカーテンの繊維の中にまで入り込んでしまいます。
いったん繊維の中に入りこんだ汚れは通常の洗濯では落ちにくく、いくら洗濯してもカーテンの色が本来の色に戻らなくなってしまいます

レースのカーテンは、年に3回くらいお洗濯していただくといいですよ
仕上げには、静電気防止の効果もある柔軟剤で仕上げることをおすすめします



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消臭カーテンってあるんですよ!

2005年09月02日 14時32分14秒 | インテリア


8/26の「ホルムアルデヒド!?」で消臭機能があるカーテンについて触れましたが、今日は、その消臭カーテンについて、少し補足します

一見きれいなカーテンなのに、近寄ってみるとその日の料理やたばこのにおいがしみついて、なんだかにおうという経験はありませんか??(今、消臭スプレーのCMでも言われているので、「布がにおう」ということはご存知ですよね
においのこもりやすいお部屋はもちろん、風通しのよいお部屋でも、空気はカーテンを通って外に出るので自然と生活臭がしみこんでしまうんです
気になるこれらのにおい・悪臭はもとより、話題のシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやトルエンなどのVOC(揮発性有機化合物)をも分解し、消臭するのが「消臭カーテン」です。

光触媒による分解作用を利用しているので、半永久的に消臭効果が持続します。
また、太陽光だけでなく、室内の蛍光灯でも効果が得られるので、日中はもちろん、夜でもその作用は続きます

6帖間であれば、8平方メートル以上のカーテンを目安にお使いください。(例えば、幅200cm×高さ200cmの窓にヒダを2倍使っていれば大丈夫です

前回は、ホルムアルデヒドには「消臭カーテン」と書きましたが、消臭カーテンには、生活臭を消臭・分解する働きもあるんですよ


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遮光のカーテンって?

2005年09月01日 13時28分51秒 | インテリア

最近、個室に当たり前のように使われるようになった遮光カーテン。
さて、遮光とは一体どういう意味なんでしょうか

遮光とは、外の光が内部に射し込むのを防いだり、中の光が外に漏れるのを防ぐことを言います。
実に人生の3分の1を占めると言われる睡眠をより快適な環境で得られるよう、また、室内の人影がカーテンに映ることがないよう開発されたのが、この遮光性を重視した「遮光カーテン」です。

カーテンの機能の中でも、主に寝室で使われることを前提に、外光を遮ることを主目的につくられた「遮光カーテン」には、そのレベルに応じて3つの等級が与えられています。
カーテンの四隅をしっかりと閉じた状態で体感できる遮光具合は、1級で「真っ暗」3級で「薄暗がり」程度となります。1級の「真っ暗」は人の顔の表情が識別できないレベル。
2級は人の顔や表情がわかる程度、3級では人の表情はわかるものの、事務作業をするには暗いと言った具合です。
カーテンを吊す場所や目的に応じて等級を選ぶとよいでしょう

また、遮光カーテンでないものでも、裏地と組み合わせることで遮光性をアップすることができるんですよ
ですから、柄は気に入ってるのに、遮光じゃないからあきらめる。なんてことは勿体ないですよ~
裏地をつけたら、気になるカーテンの裏面も美しく見せることができます。
レースはつけずに、ドレープのみで。という場合、どうしてもドレープの傷みが早くなってしまいます。
また、外からカーテンの裏が見えるのは、あまりいいものではありませんよね
そのような意味からもレースを吊らない場合は、裏地をオススメします。

遮光の話からはそれますが、裏地といっても、遮光ではなく、ノーマルなタイプもあります。
光を適度に取り入れたいけど、レースは吊らないという方は、ノーマルタイプをオススメします。

・・・と、さんざん遮光のお話をしていてなんですが、よく寝る方には、寝室といえども遮光ではない方がいいかもしれません。(個人的には、いつまでも寝ていて、起きれなくて困るので
現在使われているカーテンではどうなのか、一度お確かめ下さい


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