仙人になりたいオジサンのブログ

超能力開発、スピリチュアル、陰謀論についていろいろと

未熟な「正義」は悪である! というか「正義」とは何か?

2023-03-21 06:21:50 | 真理探求

特に2020年以降、様々な「未熟な正義」を見させられてきた。

 

マスク警察、大切な人の為の接種、ネットリンチ、プーチンを殺せ~とか…

 

「未熟な正義」は必ず悪になる。

「未熟な正義」はただの正当化であり、ただの権威の犬であり、ただの自己都合であり、ただの怒りであり、ただのイジメである。

 

では成熟した「正義」とは何か?

というか「正義」とは何か?

そもそも「正義」なんて無いという考えもある。

それぞれの人間の立場、価値観、観念、知識・経験により変化するので「正義」を定義することはできないという主張。

もっともな主張だが、「正義」が定義できないと人は他者と共存できなくなる。

「正義」が定義できていないと人々の争いを仲裁することができず、力が強い者が勝つという単純な世界になる。

 

それでいろいろ思考する必要があるのだが、西洋では「正義」を3つに分類しているらしい。

 

正義を哲学すると「3つ」に分類できる。

哲学史2500年の結論! ソクラテス、ベンサム、ニーチェ、ロールズ、フーコーetc。人類誕生から続く「正義」を巡る論争の決着とは? 哲学家、飲茶の最新刊『正義の教室 善く...

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「正義論」とかいう哲学もあるらしいが、正義を

・自由

・平等(弱者救済)

・共同体の既成概念(宗教の教義とか)

の3つに分類しているっぽい。

 

・自由→利己主義であり自由を求めることこそが正義

・平等→弱者を救済し全体の幸福を求めることこそが正義

・共同体の既成概念→思考停止し集団の文化や教義(ドグマ)に従うことが正義

 

日本では「共同体の既成概念」に従うことが正義となっている。

「個人の自由」や「弱者救済」は重んじられていない…

 

まあ、状況にもよると思うが巨悪が存在しているような有事は「自由」と「平等」という正義が必要だろう。

漫画や映画の正義のヒーローは巨悪から弱者を助け、自由を取り戻す為に戦う。

しかし日本人は巨悪に殺されそうになっているのに、その巨悪に荷担することを正義だと思い込んでいる未熟者。

 

アニメのヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)がそんな展開になっている。

正義のヒーローが皆を助け、自由を取り戻そうと戦っているのに、大衆はヒーローを批判する。

ヒロアカのテーマはまさに「正義とは何か?」だと思う。

弱者を切り捨ててきたヒーロー社会。

その切り捨てられた弱者達はヴィラン(悪役)となりヒーロー社会を破壊し自由を手に入れようと戦う。

オール・フォー・ワンという能力で人々を犠牲にしてでも自由を得る為に戦うヴィランのボスと、ワン・フォー・オールという能力で人々の為に戦う主人公のデク。

まさに正義と正義の戦いであり、これからの戦いの先でこの漫画での「本当の正義とは何か?」が描かれるんだろう。

 

で、反ワクチン活動をしている方々についても皆を助け、自由を取り戻す活動をしているのに異常者扱いされてきた…

こんなに未熟で愚かな大衆を見ていると、「自由」や「平等」は大衆にはいらないんじゃないかとも思えてくる。

自ら「自由」「平等」を放棄して既得権益側の全体主義に迎合する…

「自由」や「平等」よりも、みんなで仲良く、角が立たないように、嫌われないように、周りの空気を読んで社会(全体主義)の秩序を守ることこそが正義と自主的に悪側(不自由、不平等)へ行く。

信じられないくらいに未熟な人々を見てきた。

 

で、武士道では「義」という概念があり、私利私欲・損得勘定を捨て名誉・忠義の為に生きることが武士の生きる道とされている。

確かにこの「義」という教えが素晴らしいと思うが、そもそも主君が悪であるという事態を想定していない。

まあ、儒教自体が性善説をもとにしているから仕方ないが、トップに立つ人間(君子)が徳を持つ立派な人間であることを前提にしている。

性悪説は漫画「キングダム」の韓非子。人治主義・徳治主義ではなく信賞必罰の法治主義というシステムで大衆を支配する考え。

陰謀渦巻く現実世界では性善説の武士道は難しい気がする。理想論としては素晴らしいが。

 

で、仏教ではの善悪論では「動機論」というのがあるらしい。

善悪は行為の結果では無く、行為の動機にあるという考え。

自他含む全ての幸福を願って行う行為であれば結果に関係なく「善」であるという感じ。

ワクチンや抗ガン剤が本当に効くと思って患者に処置する医者は「善」ということ。

感染症対策が効果があると思ってマスク警察する人も「善」になる。

これはちょっとおかしい気がする。

「未熟な正義」「未熟な善」は悪である。

どう考えても悪。

 

で、「成熟した正義」とは?

それは心(感情、感性)と自我(思考、知性、意志)が霊的に成長した者だけが判断できる感覚だと思う。

心、自我が未熟な人間は何が正義か判断しない方が良いかも。

自分もまだ未熟なので正義を判断すべきではないんだろう。

 

そういう意味では未熟者には正義は存在しないことになるし、徳を積んだ君子が正義を判断し未熟者は「義」をもって君子に忠義を尽くす全体主義が理想的なのかもしれない。

大衆の全員が徳を積んで心・自我を霊的に成長させるなんて現実的では無いので、結局こういう感じかも。

まあ、理想的な社会を目指すならこんな感じだが、現代社会は狂ってしまっている。

有事といって良いこの状況では「正義のヒーロー」は「自由」と「平等」を求めなければならないだろう。

 

正義がわからない未熟な自分はとりあえずこの狂った現代社会と距離を置き、未熟な正義同士の無意味な争いを避けるよう努力したい…

 

時々、自分の「未熟な正義」で怒りが抑えられない場面もあるが…

 

 

 


肉体、心、自我は借り物である。借り物は大事にしたい。

2023-03-17 04:32:49 | 真理探求

真理探求については結局、霊的世界の探求になる。

だからこそ現代科学や現代哲学では真理に辿り着けない。

 

現代哲学→唯物論

古典哲学→宗教、スピリチュアル

 

唯物論では物質世界しか見ないので真理には辿り着けない。

で、自分という存在は「意識」であり、最終的には真我という神と同化すると思っている。

 

肉体が消え、アストラル体(心)が消え、霊体(自我)が消えて本当の自分である「意識」のみになる。

 

瞑想とかで辿り着く領域。

ワンネスとかノンデュアリティとか。

 

最終的に消え去るものなら、肉体を軽視して良いのか?心を軽視して良いのか?自我を軽視して良いのか?

 

それは違うと思う。

 

肉体、心、自我を「意識」である自分はちゃんと見て感じる必要があると思う。

 

「自分と向き合う」と言われてもなんか意味がわからない人が多いと思う。

 

自分は「意識」であるが今は肉体、心、自我も自分。

 

・肉体に「意識」を向け、不調は無いか、健全か、肉体からのメッセージが聞こえるか?

 

・心はどうか?心の状態が見えるか?心からのメッセージは聞こえるか?何を欲しがっている?

 

・自我はどうか?どういう思考をしている?健全な知性を獲得しているか?どういう意志を持っているのか?

 

ちゃんと自分の肉体、心(感情、感性、欲望)、自我(思考、知性、意志)へ「意識」を向けて観る(診る)・聴く・感じる。

 

しかし、執着すべきでは無い。

いつかは別れがくる。

ある程度生きたら肉体・アストラル体(心)・霊体(自我)に執着せずに

・肉体→延命治療などせずに死を受け入れる

・心→落ち着かせ冷静になる

・自我→思考を止め「あるがまま」で成り行きにまかせる

という感じになっていくのが良い気がする。

 

おそらく仏教とかはこういうこと言っているんだと思うが、勉強不足なんでわからない。

しかし古典哲学である宗教からはいろいろ学べると思っている。

※宗教は肯定しているが、宗教団体は否定している立場。

 

 

それと自我の考察の続き…

 

自我(思考、知性、意志)=霊的「物質」 、 心(感情、感性)=霊的「音」なのか? - 仙人になりたいオジサンのブログ

・「光」(電磁波)・「音」(音波)・「氣、プラーナ」(生命エネルギーの波動)についていろいろ考えてながら実践している。 音波についてはバイノーラルビート(ヘ...

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自我(思考、知性)を霊的世界の「物質」のようなものと仮定した場合、

・自我(霊体)=霊的世界の肉体

・心(アストラル体、幽体)=霊的世界の氣、プラーナ

と考えることができるかもしれない。

なので

・肉体 ー 霊体

・氣、プラーナ ー 心

という対応関係があるのかも。

肉体・霊体は形であり物なのだが、生命エネルギーである氣・心が無ければ「無機質な物」となる。

 

だから霊体はおそらく残酷になると思う。

心を持たず思考するAIのような存在だろう。

自分はおそらく霊体(霊界の住人)のイメージはそんな感じだったのでしっくりくる。

霊体(霊界の住人)は人類に対し残酷とも思える試練を与えるし、簡単には助けない。

しかし、救いの道は用意しておく。

 

コロナ茶番や戦争茶番やこれからのイベントも霊体が用意した試練だと思っている。

霊体は意味も無くイベントを用意しない。

霊界の住人にそこでどう霊的に成長するか見られている。

 


自我(思考、知性、意志)=霊的「物質」 、 心(感情、感性)=霊的「音」なのか?

2023-03-16 04:52:24 | 真理探求

・「光」(電磁波)

・「音」(音波)

・「氣、プラーナ」(生命エネルギーの波動)

についていろいろ考えてながら実践している。

 

音波についてはバイノーラルビート(ヘミシンクというのもこれの一種か?)というのを実践して1ヶ月くらい経つ。(毎日15分くらい聴く)

 

『バイノーラルビートで脳波を、ソルフェジオ周波数でチャクラを、432Hzの音楽で全細胞を調整』

音波、電磁波には特別な周波数帯が多くある。地球の波動であるシューマン共振(7.83Hz)脳波のデルタ波(4Hz未満)脳波のシータ波(4~7Hz)脳波のアルファ…

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電磁波(電気、磁気)については額にピップエレキバンを貼るというのも実践中。

 

松果体の活性化 ピップエレキバン - 仙人になりたいオジサンのブログ

ここ2週間くらい風邪を引いてしまい咳と鼻水が止まらない状態が続いていた… 未だに咳が何のために出るのかわからず考えている。今の考えでは肺を鍛えるような...

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ピップエレキバンについてはおそらく10日くらい続けているが、効果があるような気がしている。

・良く眠れるようになった。

・長くてつながりがある印象深い夢をほぼ毎日見る

・たぶんちょっとだけオーラが見えるようになった

こういう変化を感じているが、ピップエレキバンの効果かどうかはわからない。

 

まあ、そういう感じでいろいろ試しているが、自我(思考・知性・意志)の霊的成長も重要。

 

で、いつも読ませて頂いているブログで興味深い記事を読んだ。

 

意識のイメージによる未来実現 古代から世界各地で伝わる「視覚化」とは?

20世紀の量子物理学の登場以来、 五感で認識できないもの(古くは エーテルとも呼ばれていました)や 超常現象に…

神秘のあんみん

 

 

 

『波動上昇と同調』

私は在職中から早く本格的に魂の修行を始めなくてはいけないとずっと思っていた。正確に言うと何かに背中を押されていた。だが、日々の生活に追われて定年まで時間がかか…

ガイアと共に

 

 

見に見えない世界(霊的世界、高次元)では思考・想像(イメージ)が3次元世界の「物質」のように存在しているという話し。

それとこの霊的世界では思考・想像は相手に瞬時に伝わる(テレパシーができる)という話し。

 

ということは霊的世界では思考が霊的世界の「光」により感知できている存在なんだろうか?

光は世界に境界をつくる。

光は「個」を際立たせる。

「個」である自我(思考、知性、意志)は霊的世界では、形であり絵であり図形であり文字であり、霊的世界の光により姿を現すのかも。

 

そう考えると心(感情、感性)は「音」(霊的世界の物質の振動=自我の振動)として感知できるのかもしれない。

「感情」は霊的世界では、音楽であり鳴き声であり言葉であり、霊的世界の「自我」の振動により姿を現すのかも。

 

で、物質世界のように物質が音波を発生させ、音波が図形を生じさせるということを考慮すると、

・思考が感情を発生させる

・感情が思考を生じさせる

ということなのかも。

 

また霊的成長をした人は

・他人の思考がビジョンとして見える

・他人の感情が聞こえる

という感じなのかもしれない。

それが霊的世界でのテレパシーということかも。

 

それと「記憶」についてもずっと考えている。

究極的に「記憶」はアカシックレコードのような情報次元に全てが記録されているんだと思うが、自我のレベルではどうイメージすれば良いのか?

「記憶」により自我は存在できていると思うので、「記憶」=自我とも言えるのか?

自我 = 思考、知性、意志 = 霊的世界の物質 = 形、図形、文字 = 記憶

という感じか?

または、その次元ごとの「記憶」があり、アクセス(接続)できる権限みたいなのがあるのか?

 

そういう面も含め記憶とは「情報」+「つながり」であるとも言える。

「情報」はどこかに保存されていても「つながり」がなければその「情報」にアクセスできない。

過去との「つながり」があるから人はその過去の記憶を思い出せる。

「つながり」が消えた過去は思い出せない。

また前世との「つながり」を持って生まれてくる子どもや、退行催眠で前世と「つながり」ができる人もいて、前世の記憶を思い出す。

 

未来との「つながり」が出来た人は未来が見えるのだろう。

「思考は現実化する」というのは思考により望む未来(多元宇宙、マルチバース)への「つながり」を描き、その思考のトンネルのようなもののおかげで望む未来にアクセスできるだろう。

未来の「記憶」を先に思考・イメージの力により創造するような感じ。

 

ちょっとそんなころをいろいろ考えたので、まとまりが無いがとりあえずメモしておく…