今日は一日、終始雨模様でしたね。
寒いし。。。風邪引きそうです(へへ)
今日のお題は”外張り断熱”についてです。
この最近、よく聞かれるようになった
”外張り断熱”の意味は千差万別なのも
まだ事実。
お施主様にはかなり勉強していないと
見極めが難しいと思う。
うちに来てくれるお施主様はみなさん、よく勉強
されているから、詳しく私が説明しなくても
同じ外張り断熱と謳っている会社と戸諸工務店の
外張り断熱の違いは理解している。
まず、共通していえる点は、壁の断熱方法のみ
外張りという形式。屋根は通常の内断熱(充填断熱)
の場合がほとんど、しかも基礎も床下自然換気の方法で
施工している会社がほとんどだ。
年間数多く家造りを手掛ける会社では、大工の手間や時間を
かけていられないので、どうしても本来の外断熱工法
の施工方法では工事しない。
壁の断熱方法もパネル式で施工している会社も増えたが
これもまた違う。この方法が一番間違いやすいかも。
この工法で家を建てたある方が、堂々とうちは
外張り断熱で建てましたと、話していたことは
印象的でした。実際は違うのにね(爆)
またこの話題に関しては当社サイトの大幅リニューアル
時に紹介していきたいと思います。