バブル時代を知らない世代

お疲れ様です

今日は、現場まわりしてきましたよ

旭市周辺でしたが、

途中、旭市周辺の桜はどうかなと思い

桜まつりが開催される周辺はまだ満開まで

いってない感じでした

各地では、満開なところもあり大賑わいですね

きっと経済効果はあるでしょうね

景気が上向きになっていることを国民の一人でも

多くの方が感じれるようになるまでは、まだまだ

かもしれませんが

よく日本のバブル絶頂期の時代の話を聞くことが

あります。

が、私自身、その時代まだ学生だったし、そんなに

その中が景気良いんだって認識してなかったな～

とにかく世の中に金が飛び回っていた時代なんて

これからやってくるのか、私にはわかりませんが。

少なくともあのバブル時代を経験した方は、今の

時代とのギャップは相当なものだと聞くことが

あります。

が、私はそんな時代に別にあこがれはないです

景気が良くなれば、仕事も増えるでしょう。

でも、私が目指すのは仕事の量を増やすことではありません。

今の建築業界、特に弊社のような経営スタイルで

自社の専属大工職人を抱え、自分の技量を活かした

家造りをしているところはこれからも減少が加速していき

本物の職人といえる人も減っていくでしょう。

そんな中で、自社のこだわりを持ち続け、しっかりとした

信念のもと会社経営していくことが出来るか出来ないかで

これからの生き残りの分かれるだろうと思う。

今までと同じ、それ以上の質の高い住まいを提供していくには

若て職人の育成も急務だと思っています。

ハウスメーカーのようなプレハブ化によって職人の技術は

いらなくなってしまった。

生産の効率化＆質の均等化を追及して行った先の結果が

職人の引退、技量の低下につながり

今の日本の建築業界のスタンダートとなってしまったことは

非常に残念なことでもあります。

うちの会社は、数よりも質

めちゃこだわりを持って取り組む家造りの姿勢は

これからも変わらないと思います

行列のできる工務店として今後もさらにパワーアップして

いきますので、御期待ください

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