こんばんは~
今日は、旭市にて、I様邸・新築現場の上棟の建て方作業を行いました
絶好の秋晴れの下、上棟日和になり今日はほんと良かったです
40坪のこの住まい・・・うちの会社で施工させていただいた木造住宅の中で
最も高性能な家になることと思います
もちろん、厳選した国産の無垢材を自社専属大工職人による墨付け~手刻みし
木と木を組み上げる「木組みの家」で高耐震性を発揮
屋根から基礎まで、外張り断熱をして家全体をまるごとすっぽりと
断熱し、高気密・高断熱性を発揮します。
もちろんオール樹脂サッシ、集中システム換気も採用し、省エネ性にも優れ結露の発生も
ほぼない高性能な住まい
そして、今回は外張り断熱だけでなく、屋根~外壁面の内側からも吹付断熱し
内+外のダブル断熱で、さらに断熱性が
午前中でほぼ一階、二階の軸組が組み上がりました
手刻みされた木材は、プレカットとは違い、簡単にほぞが穴には入りません
そして弊社の場合、柱、梁の連結部には角栓を全部入れて引き抜きできないように
します
頑丈で綺麗な構造躯体
午後に無事に棟上げ完了となりました
作業も順調に進み、ほんと無事に怪我なく棟上げ完了しひと安心です
この現場は、H27年度の地域型住宅グリーン化事業の補助金を活用して
建てる「長期優良住宅」となります
平成25年度の改正省エネ基準の中の外皮平均熱貫流率という項目があるのですが
弊社エリアの基準値がUA値=0.87w/㎡・kとなっており、
今回のこの住まいの計算値は、0.4w/㎡・k
数値が低いほど、高性能なのでほんと素晴らしい数値だと思います。
UA値とは簡単にいうと、家の中から外へ、どれだけの熱が逃げてしまっているかを示す数値
値が小さいほど家の中の熱が外へ逃げにくく、断熱性能が高いという事になります。
使用する断熱材の性能や厚さが、U値へ大きく影響します。
(外皮平均熱貫流率は、建物が損失する熱量の合計を、
屋根・壁・床など外気に接するすべての表面積で割る事で算出できます)
2020年に義務化される省エネ基準を超えるこの住まい、
工事進捗を楽しみにしていてください
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