こんばんは
本日の業務終えて、帰宅しブログ更新です
今日も現場まわり、打ち合わせとあっという間に
今回のブログのお題は・・・
何故、日本の家の寿命は短いのか
日本約30年。ドイツやイギリス約80年、アメリカは約60年と言われています。
これが、各国の住宅の平均寿命なんです。
(各国の気候環境の違いもありますが・・・)
よく前から日本の住宅の寿命は短いと言われてきました。
家の寿命が約30年ということは、30歳で家を持ったとして
住宅ローンの終わる定年前には、もう一度建て替えなければ
ならないということになってしまいます
皆さんもご存知のように、日本は自然災害の多い国です。
世界的な地震大国でもあり、また最近では台風の大型化に伴う被害の拡大で
災害に対する防災意識をしっかりと持ち、いかに対策をすべきかを日本全体で
考えていかないといけない時代になりました。
昔の日本は、自然や気候的制約を意識し、そしてそれを活かした家造りをしてきた
と思います
奈良の法隆寺は建立されてから約1400年もの間、風雨や各種災害に耐えてきました。
日本には、優秀な伝統建築技術がしっかりとあるのにもかかわらず・・・・
なのに、どうして日本の家は短命になってしまったのでしょうか
高度経済成長期の昭和30~40年代、日本社会は、東京オリンピックや
大阪万博などの開催による特需をはじめとして、「大量生産大量消費」型の
経済活動が一気に加速
日本の住宅事情が変わり始めたのもこの頃と言われています。
それまでの日本の伝統的な家づくりは、地域に根差した大工職人さんの
手によって、コツコツと造り上げられ長持ちする家だったんです
しかしこの時代、住宅に求められたのは「早く、安く、大量に生産」
この流れを牽引したのが、大手のハウスメーカーの存在。
ハウスメーカーによる過剰ともいえる採算性の追求。
安くて早い家の量産。
そのニーズに応えるべく誕生した、安価な新建材の氾濫。
大手ハウスメーカーの家づくりは、効率よく住宅を建てることが最優先課題となり、
大企業の生産力を活かして、「早く」「安く」そして、同じように効率良く建てられる
「製品」として、規格型の住宅があちこちに
日本の家屋が短命になった原因には、ハウスメーカー主導の家造りが生んだ
品質低下の悪循環があります。
ハウスメーカーとしては、あまり長持ちする家を建ててしまうと、
経営が成り立たなくなってしまいますからね
この続きは明日に・・・
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