名古屋城の二の丸庭園にある「まるがちしゃのき(丸葉萵苣の木)」、前にも紹介しましたが味見をしていなかったのが、ずっと心残りでした。(^-^)
もう果実は熟していまして、こんなに落下しています。
前回、ネットで調べた時に「食べられます。レタスのような味・・・」と紹介されていた気がしたので、早速、木になっている奇麗な実を食べてみました。
えっ、どこがレタスのような味?
マンゴーのようなネットリ系の舌触りですが、味はありません。味がないということは・・・コロナ?・・・とは全然思っていません。
それよりも、一体、どこがチシャに似とるんや!(なぜか、関西弁になってしまいます)
いや、待てよ。
この果実をチシャに似ているなんて言うはずがない。私の勘違いだろう。きっと、葉っぱがチシャに似ているに違いない!
と考えて、葉っぱを少し食べてみました。それは・・・柿の葉をさらに厚くしたようなゴワゴワ感で、とても食べられたものではありませんでした。(>_<)
そこで調べなおしたら、「若葉がチシャの味がする」とのことでした!! さらに実は甘いと書いてありますが、甘みは感じなかったですね。念のため、10粒ほど食べて確認しました。(^-^)
また、若葉の頃に行こう! 若葉を食べに。
ふーーっ、
さぁ、気を取り直して、おふけ丸跡の方に行きます。
小さな土蔵がありますが、壁の角の仕様が、城壁の算木積みを模しているのが面白いですね。
そして、こんな碑が。
たぶん、名古屋城のことを「金城」というのは、ここから由来しているのでしょう。
でも、
残念ながら、最近の名古屋人は短縮形が好きなようで、「名古屋城」とも言わずに「名城」と言っているようです。(^-^)